Burt Bacharachさん追悼、後編は、
80年代ヒット曲集、他にも、
Patti LaBelle & Michael McDonaldの、
"On My Own"とか、
Dionne Warwick & Jeffrey Osborneの、
"Love Power"とか、"Christopher Cross"の
"Arther's Theme"とか、
まだまだあるのですが、
超ロングバージョンな記事になりますので、
5曲に絞って、選んでみました。
まずは、いきなり、Audio Onlyなのですが、
やはり、80年代のBurtさんといいますと、
この方との、公私とものコラボレーションが、
たいへんな力になっていたと思いますので、
選んでみました。今回の5曲は、
すべて、ふたりの共作曲であります、
Carole Bayer Sagerの、
81年のTop40ヒット
"Stronger Than Before"です。
(Pop #30 AC #14)
同年リリースの3rdアルバムで、
日本でも、AORファンからの
人気が高い作品
"Sometimes Late at Night"
からのカットでしたね。
そこまで大きなヒットには
ならなかったものの、
のちに、Dionne Warwick、
Chaka Khan、Joyce Kennedyなどが、
こぞってカバーをしたことで、
クラシックソングとなっております。
2曲目は、翌82年の、
Neil Diamondの大ヒット曲
"Heartlight"です。(Pop #5 AC #1)
映画『E.T.』を観て感動したNeilさんが、
歌詞を書いて、それにメロディーを
付けた曲と言われておりますね。
同年リリースのアルバムの、
タイトル曲でもありました。
3曲目は、同じく、82年、こちらは、
同名映画の主題曲でもありました、
Roberta Flackの"Making Love"です。
(Pop #13 R&B #29 AC #7)
映画の主題歌ではあったものの、
サントラは発売されず、
Robertaさんのアルバム
"I'm The One"で、
アルバム初収録だったようです。
Burtさんは、この曲では、
シンセを弾いていたみたいですね。
4曲目は、この中では、
曲としての知名度は、
いちばん低いかもしれません、
El DeBargeの86年のヒット
"Love Always"です。
(Pop #43 R&B #7 AC #8)
大ヒットした"Who's Johnny"を収録した、
同年リリースの1stソロアルバム
"El DeBarge"からの2ndカットでした。
そして最後は、やはり、この曲。
映像は、グラミー賞のステージかな?
Eltonがおりませんが、
BurtさんとCaroleさんと一緒なので、
この映像をお借りしました。
"That's What Friends Are For"です。
(Pop #1 R&B #1 AC #1)
もともとは、"The Woman In Red"の
サントラでも共演していた、
Dionne & Stevieのデュエット曲として、
Rod Stewartが歌っていたものを
準備して、進んでいた企画
だったらしいですが、当時、
エイズ撲滅に尽力されていた、
Elizabeth Taylorさんが、
そのことを知って、ぜひ、
キャンペーンの曲に使わせてと、
懇願したのを、ふたりが快諾。
じゃあ、他の人も誘いましょうということで、
仲が良かった、Gladys & Eltonも加わって、
4人での楽曲になった...
と、暮れに、TVKのTop40の、
中村真理さんが、特番で話されていて、
なんとなく思い出したのでした。(^^;)
ちなみに、以上5曲中、
"Stronger Than Before"と、
"Making Love" "Love Always"が、
SSWのBruce Robertsさんとの共作、
"Heartlight"がNeilさんとの共作で、
"That's What Friends Are For"だけが、
Burt & Carole作品のようであります。
自分的に思い入れがある、
リアルタイムで聴いた名曲だけでも、
これだけあるのですが、
60年代から70年代にかけて生み出された、
Hal Davidさんとの名曲の数々を入れると、
大変な数になるわけで、改めて、
巨匠と呼ぶにふさわしい方だったのだなぁと
思いました。
R.I.P.
https://amass.jp/164471/
エルヴィス・コステロ 最新ライヴで
バート・バカラックを追悼、3曲をカヴァー
「今日はつらい一日だった」(amass)
※次回は、Time Machineです。
80年代ヒット曲集、他にも、
Patti LaBelle & Michael McDonaldの、
"On My Own"とか、
Dionne Warwick & Jeffrey Osborneの、
"Love Power"とか、"Christopher Cross"の
"Arther's Theme"とか、
まだまだあるのですが、
超ロングバージョンな記事になりますので、
5曲に絞って、選んでみました。
まずは、いきなり、Audio Onlyなのですが、
やはり、80年代のBurtさんといいますと、
この方との、公私とものコラボレーションが、
たいへんな力になっていたと思いますので、
選んでみました。今回の5曲は、
すべて、ふたりの共作曲であります、
Carole Bayer Sagerの、
81年のTop40ヒット
"Stronger Than Before"です。
(Pop #30 AC #14)
同年リリースの3rdアルバムで、
日本でも、AORファンからの
人気が高い作品
"Sometimes Late at Night"
からのカットでしたね。
そこまで大きなヒットには
ならなかったものの、
のちに、Dionne Warwick、
Chaka Khan、Joyce Kennedyなどが、
こぞってカバーをしたことで、
クラシックソングとなっております。
2曲目は、翌82年の、
Neil Diamondの大ヒット曲
"Heartlight"です。(Pop #5 AC #1)
映画『E.T.』を観て感動したNeilさんが、
歌詞を書いて、それにメロディーを
付けた曲と言われておりますね。
同年リリースのアルバムの、
タイトル曲でもありました。
3曲目は、同じく、82年、こちらは、
同名映画の主題曲でもありました、
Roberta Flackの"Making Love"です。
(Pop #13 R&B #29 AC #7)
映画の主題歌ではあったものの、
サントラは発売されず、
Robertaさんのアルバム
"I'm The One"で、
アルバム初収録だったようです。
Burtさんは、この曲では、
シンセを弾いていたみたいですね。
4曲目は、この中では、
曲としての知名度は、
いちばん低いかもしれません、
El DeBargeの86年のヒット
"Love Always"です。
(Pop #43 R&B #7 AC #8)
大ヒットした"Who's Johnny"を収録した、
同年リリースの1stソロアルバム
"El DeBarge"からの2ndカットでした。
そして最後は、やはり、この曲。
映像は、グラミー賞のステージかな?
Eltonがおりませんが、
BurtさんとCaroleさんと一緒なので、
この映像をお借りしました。
"That's What Friends Are For"です。
(Pop #1 R&B #1 AC #1)
もともとは、"The Woman In Red"の
サントラでも共演していた、
Dionne & Stevieのデュエット曲として、
Rod Stewartが歌っていたものを
準備して、進んでいた企画
だったらしいですが、当時、
エイズ撲滅に尽力されていた、
Elizabeth Taylorさんが、
そのことを知って、ぜひ、
キャンペーンの曲に使わせてと、
懇願したのを、ふたりが快諾。
じゃあ、他の人も誘いましょうということで、
仲が良かった、Gladys & Eltonも加わって、
4人での楽曲になった...
と、暮れに、TVKのTop40の、
中村真理さんが、特番で話されていて、
なんとなく思い出したのでした。(^^;)
ちなみに、以上5曲中、
"Stronger Than Before"と、
"Making Love" "Love Always"が、
SSWのBruce Robertsさんとの共作、
"Heartlight"がNeilさんとの共作で、
"That's What Friends Are For"だけが、
Burt & Carole作品のようであります。
自分的に思い入れがある、
リアルタイムで聴いた名曲だけでも、
これだけあるのですが、
60年代から70年代にかけて生み出された、
Hal Davidさんとの名曲の数々を入れると、
大変な数になるわけで、改めて、
巨匠と呼ぶにふさわしい方だったのだなぁと
思いました。
R.I.P.
https://amass.jp/164471/
エルヴィス・コステロ 最新ライヴで
バート・バカラックを追悼、3曲をカヴァー
「今日はつらい一日だった」(amass)
※次回は、Time Machineです。