probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

『ゼロ・グラビティ』

2013-12-23 11:18:33 | 映画


宇宙物は苦手で、サンドラも、そんなに好きな女優さんではない自分にとっては、
評判が良くなければ、まず観に行くことはなかったであろう部類の作品だったのですが、
うーん、やはり観に行ってよかったです。サンドラには、ぜし2度目のオスカーを!(笑)

とにかく、シンプルなのが素晴らしいです。
近年のアメリカ映画としては、異例の短さである、約1時間半の尺なのですが、
そこに、みごとに、いろいろな物が詰まっています。
それは、意図的に表現されたものも、もちろんあるのでしょうが、
作り手の意図していたもの以上のものが、映像から生まれているような気さえします。
これぞ、映画の醍醐味、創作の醍醐味という感じがして、そこに、ぞくぞくきました。

あまり、内容について、くどくどと書きたくないので、抽象的な感想文になりましたが、
映画が好きな人は、絶対に観に行きましょう。できれば、3Dで。

※宇宙で、ジョージ・クルーニー演じる飛行士が、↓この曲を聴いているのですが、
かすかーにしか聴こえてこないのに、何とも、心に残るシーンになっています。



http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity/#/home
『ゼロ・グラビティ』日本公式サイト

http://gravitymovie.warnerbros.com/#/home
"Gravity" US Official Site

Time Machine ~1962~

2013-12-22 09:59:15 | 懐かし洋楽
Amazonのマーケットプレイスで、海外のCDショップに注文した、
某アーティストのクリスマスアルバム、やはり、いまだ届かず・・・。(^_^;)

先月の末に注文したんですけどねぇ。
でも、「遅れるかもしれません」っていう、丁寧なメールもいただいたので、
広い心で、来年聴きましょう。(笑)

で、今回は、1962年の今ごろチャートインしていた曲、
Nat King Coleの"The Christmas Song (Merry Christmas To You)"です。
(Pop #65)



近年は、マライアさんのあの曲が、ポップスタンダードとして定着しておりますが、
やはり、クリスマススタンダードといえば、ビング・クロスビーの"White Chirstmas"と、
ナットさんのこの曲が、双璧という感じがいたします。

クリスマスソングというのは、BillboardのHot 100に入れない時代があったり、
いろいろと、複雑な事情があったみたいなので、比較は無意味かもとは思いますが、
ちょっと意外なのは、"White Christmas"が、56年に、7位まで上昇していたのに対して、
ナットさんのほうは、65位までしか上がった記録がないんですねぇ。

想像の範囲ですが、この時代ですから、
まだまだ人種の壁の差が、そこにあったのかなぁ?なんて考えます。

1962年12月22日号のビルボード誌

(新)ベストアルバムを語るわよ!(58)

2013-12-19 07:57:12 | その他のCD

・Greatest Hits (Expanded Edition) - Little River Band

今回は、Little River Bandの"Greatest Hits"です。

もともと、1982年に出た盤なのですが、
自分が持っているのは、2000年に出たExpanded Edition。
元盤よりも6曲増えて、さらに、Newバージョンになった曲が3曲入っているんですねぇ。

ただ、"Take It Easy On Me"は、ボーカルが明らかに違うのでわかったのですが、
あとの2曲、"Man On Your Mind"と"The Night Owls"は、どこが違うのか、よくわかりません。(^_^;)

曲は、1982年のリリース当時、新曲として収録されて、
シングルカットされて、Top10ヒットになった"The Other Guy"を。

70年代後半から80年代にかけての曲は、どれも名曲ばかりですが、
この曲も、よかです。


アルバム発売は、2月4日です。(日本盤は2月5日)

2013-12-18 09:30:09 | 最近の洋楽
みごと、BillboardのAdult R&Bチャートで"Hurt You"が1位になりました、
Toni Braxton & Babyfaceの次なる新曲、
"Where Did We Go Wrong?"が公開されましたので、
まんだ聴いてないよー!いう方は、ぜしチェックしてみてくださいまし。



2曲目は、ハジケた曲を期待したのですが、
ありゃ・・・という感じの地味なナンバーでありますが、(^_^;)
まったく童顔氏っぽくない曲調で、新鮮さも感じますね。

(てか、ちゃんと聴くと、アコな感じは、しっかり童顔氏っぽいな。(^-^;)

発売を12月から2月に延期したの、
ビヨンセのNewアルバム情報を嗅ぎつけたからかな?とか。
重なっちゃったら、話題持ってかれるの必至ですもんねぇ。違うかな?

(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(58)

2013-12-16 20:29:07 | 懐かし洋楽
グラミー賞のノミネートも発表されましたが、
そろそろ、ここのブログでも、今年のまとめのアレをせにゃいかんですかねぇ。

・・・あ、べつにしなくてもいいですか?(^_^;)

ま、今年最後の書き込みで、そちらは発表することとして、
グラミー賞というと、この人のことを思い出してしまうようになったのが、切ないですね。
もうそろそろ、2年経ってしまうんですなぁ・・・。



というわけで、今回は、Whitney Houstonの1991年のヒット、
"My Name Is Not Susan"の、L.A. Reid/Babyface Remixです。

3rdアルバム"I'm Your Baby Tonight"からの4枚目のシングルでしたっけね。
チャート的には、まあ、そこそこって感じのアクションでしたが、
この曲は、いろいろとリミックスが作られて、
フロア的に人気だった曲ではなかったかと思います。
ハウスっぽいバージョンが多かったのですが、
自分は、かなりNew Jackな仕上がりの、このバージョンが好きでした。

あまり、ヒプホプとはつながりはなかった気がした、
この頃のホイットニーにしては珍しく、
女性ラッパーのMonie Loveがft.されてて、これまた、ええ感じです。