
・Partners (DX Edition) - Barbra Streisand
どうやら、来週のビルボードアルバムチャート、
初登場1位が決定的なようであります。
60年代、70年代、80年代、90年代、00年代、10年代と、
6つのディケイドでのNo.1アルバムを持つ、
その記録更新に立ち会えそうで万万歳。ヽ(^。^)ノ
先月購入した、Smokey Robinsonのデュエットアルバムは、
とても、リラックスした感じで、
ときに、スモーキーが引き立て役に回っているような空気もありましたが、
こちらのアルバムは、あくまでも主役はバーブラですねぇ。
ただ、今回は、全曲、男性がデュエットパートナーですので、
火花散るような「競演」というのはなくて、
ときに「恋人」のような、ときに「母」のような包容力で包み込んでいる感じで、
ゆったりと安心して聴くことができます。
曲は、Blake Sheltonとの"I'd Want It To Be You"だけが新曲で、
ほかは、バーブラの持ち歌と、スタンダードナンバーが並んでいますが、
そんなに相性はよくないかも?ですが、John Mayerとの曲もあって、
当然、ジョンのギターソロもあって、意外性もあるし、
人選はどうなの?と、ちょっと心配していた、
童顔氏とWalter Afanasieffの共同プロデュースが、
ホント、いい仕事をしている感じで、ことしのベストワン候補!