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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2015-08-12 10:09:14 | 最近の洋楽
今週は、Adult R&Bチャートから。

このあいだまで、Urban ACチャートって言ってましたけど、
おんなじチャートです。(^^;)

まずは、L.A.出身のユニット、The Internetの"Under Control"という曲です。



6月にリリースされた3ndアルバム"Ego Death"からのカット。
なかなかクールでええ曲ですねぇ。アルバム気になりますなぁ。
男の子みたいな女性ボーカルに、もうちとキレがあると、さらにええかなぁ。
日本盤は、本日発売みたいです。

もう1曲は、こちらも、すでにアルバムは出ているようですが、
ポーランド出身のグループ、Daddy's Cashの"We Will Never Know"です。



アルバム"Hello"からのカット。

いろんな混合人種グループで、
このビデオに映っている人たちは別人です。(^^;)

この曲は、ちょっとベタな感じもするナンバーですが、
ほかは、試聴した感じ、かなり熱~い曲多し。

http://daddyscashband.com/

音楽で旅して(45)

2015-08-10 19:29:45 | 洋楽ご当地ソング
洋楽ご当地ソング、前回は、フィラデルフィアでしたが、
東海岸から、ぐーんと飛んで西海岸、
西海岸といえば、やはり、L.A.です。

L.Aは、やはりいろいろありますね。
ニューヨークと双璧という感じになりますね。

そんな中から選びましたのは、この↓曲です。



Missing Personsの"Walking In L.A."ですね。

82年リリースの1stフルアルバム"Spring Session M"からの、4曲目のカットでした。
1曲もTop40入りしなかったのに、アルバムはヒットしたせいか、
4曲もシングルカットしていたんですね。

この曲のタイトルは、当時、クルマ社会で、
「L.A.では、誰も歩いている人がいない」と皮肉られていたことを、
そのまんま歌にしたところから来ているようですが、
80年代のAshford & Simpsonの曲にも、"Nobody Walks in L.A."というのがありましたっけね。

Time Machine ~1975~

2015-08-09 10:27:05 | 懐かし洋楽
今回は、1975年の今ごろチャートインしていた曲、
The Momentsの"Look at Me (I'm in Love)"です。(Pop #39 R&B #1)



1978年に、Ray, Goodman & Brownに改名する彼らの、
1970年のヒット"Love on a Two-Way Street"に続く、
2曲目の、R&BチャートNo.1獲得曲なんですねぇ。

この映像は、2012年のライブの模様のようですので、
すでに、Ray, Goodman & Brownのメンバーのうち、
Harry RayさんとAl Goodmanさんは亡くなっていたことになりますから、
残っていたのは、Billy Brownさんただ一人で、
あとの二人は、現在も一緒に活動を続けている、
Kevin 'Ray' OwensさんとLarry Winfreeさんであると思います。

ただちょっとややこしいのは、Ray, Goodman & Brownのオリジナルメンバー三人は、
全員、The Momentsのオリジナルメンバーではないんですね。
最近まで、恥ずかしながら知りませんでした。(^^;

なお、The Momentsの結成時の中心メンバーだったMark Greeneさんは、
The Moments featuring Mark Greeneとして活動しているようで、
この人たちも、同じ流れを汲むグループがふたつ存在するわけですね。

うーん、やっぱり、男子ボーカルグループはめんどくさい。(笑)

1975年8月9日付けのビルボード誌です。

The Eagles→The Bee GeesにNo.1が交代って、豪華ですなぁ。
いまさらながら、70年代って名曲の宝庫だったんだなぁと知らしめられるチャートであります。

Time Machine ~1998~

2015-08-01 09:39:54 | 懐かし洋楽
今回は、1998年の今ごろチャートインしていた曲、
Aretha Franklinの"Here We Go Again"です。(Pop #76 R&B #23)



Lauryn Hillがプロデュースして話題になり、アルバムタイトル曲で1stカットだった、
"A Rose Is Still A Rose"に続く2ndカットだったですね。
この曲のプロデュースは、JDこと、Jermaine Dupriでした。

まだまだ健在のArethaですが、この当時も、もちろん、
「女王」として君臨していた彼女が、
当時勢いがあった、若い人たちと組んだアルバムは、
大ヒットにはならなかったものの、大きな話題になっていましたよね。

なお、この曲、のちに、Janetの"All For You"のネタ使いで注目される、
Changeの"The Glow Of Love"と、Tom Tom Clubの、こちらも定番曲、
"Genius Of Love"をサンプリングしているんですね。

1998年8月1日付けのビルボード誌です。

1位は、前日の記事でも名前が出た、あのデュエットヒットです。
このころになると、まったく記憶にない曲も多いなぁ。(^_^;)