probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2016-10-19 19:45:06 | 最近の洋楽
今週は、まさかまさかで、ピコ太郎の"PPAP"が、
BillboardのHot100に入ってきましたが、
今回は、同じく、Newエントリーしてきた曲の中からにいたしました。
まずは、Brad Paisleyの新曲"Today"です。



ここでもとりあげましたが、Demi Lovatoを迎えた、
"Without A Fight"に続く新曲ですね。
打って変わっての、感動的なバラードナンバーであります。
ただ、まだ、Newアルバムの予定は決まってないようです。

もう1曲は、NY出身の、25才のシンガーでラッパーだという、
Jon Bellionという人の、6月にリリースされた1stアルバム
”The Human Condition"からのカット"All Time Low"です。



昨年のZeddのアルバム"True Colors"の中の1曲
"Beautiful Now"で、ボーカルをとっていた人でもあります。

アルバムは、USチャートでは5位を記録するヒットになっていたみたいですが、
アンテナ張ってても、そういう情報入ってこなくなったなぁ。
若い方が、洋楽聴かんのも、無理ない感じ。
どっからとっかかっていいのか、わかんないですもんね。うーん。

Day Breaks - Norah Jones

2016-10-18 15:07:58 | 新譜CD

・Day Breaks - Norah Jones

原点回帰と話題の、Norahの、ソロとしては、
約4年ぶりとなるNewアルバム。

たしかに、"Carry On"を聴いたときは、
そんな感じを強くうけてもいたのですが、
アルバムを聴いてみたら、何か違う。
ピアノ回帰していることは、自分のような素人耳にもわかるのですが、
アルバムの印象は、"Come Away With Me"なんかより、ぜんぜんJazz。

もともと、日本では、無理やり、
Jazzにカテゴライズされてきた感じだった彼女ですが、
音のほうは、自らの原点を越えて、本格Jazzサウンドを構築、
その中で、変わらぬ、ボーカルを聴かせてくれていて、
1stの趣とは、また違う感じになっているように思います。

かと思うと、"Flipside"のような、
ファンキーな路線の曲もあったりで、
まだまだ、ひとつのところには留まってはいなさそうなところがまぶしくあります。


人名ポップス事典(b <10>)

2016-10-17 10:12:52 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、bの10曲目は、
Weezerの代表曲である、この曲です。



1994年リリースの、彼らの1stアルバムからのヒット、"Buddy Holly"。
USでのチャートアクション的には、2005年の"Beverly Hills"のほうが、
最高位10位を記録していますので、最大のヒットということにはならないかもしれませんが、
こちらも、当時、18位まで上昇し、彼らの人気を決定づけた曲であります。

歌詞のほうは、伝説のロックンロールシンガー、
Buddy Hollyについて歌っているというよりも、
Buddy Hollyに似た、メガネをかけた、
ルックスも、腕力にも自信のない自分が、
学校でイジメをうけているガールフレンドを助けてあげられない、
そんなシチュエーションの中での、もどかしさを歌っているようですね。

Time Machine ~1962~

2016-10-15 18:57:22 | 懐かし洋楽
今回は、1962年の今ごろチャートインしていた曲、
Tony Benetttの"I Left My Heart In San Francisco"です。(Pop #19)



ことし、御年90才になられて、
今月も、アメリカ国内ツアー中という、
生けるレジェンド、Tony Benetttさんの、
36才のときのヒット曲ということになるんですねぇ。

この映像は、当時のものなのか、不明なのですが、
いっしょに歌っているJudy Garlandさんが亡くなったのが、69年ですので、
60年代の映像であることは確かなようであります。

最初のヒット曲は、1951年の"Because Of You"。
その曲が、みごとに全米1位となり、
他に"Cold, Cold Heart"と"Rags to Riches"という、
3曲のNo.1ヒットを、50年代に放っているのですが、
日本でも、「霧のサンフランシスコ」という邦題が付けられて、
人気だったこの曲が、今も歌い継がれている名曲として、
Tony Benetttさんの代名詞的に残っておりますね。

1962年10月20日付けのビルボード誌です。

1位は、パンクカバーも作られている名曲ですが、
2位や3位の曲のほうが、日本では知名度があるかも。

アルバムチャートが、モノラルとステレオに分かれているのに注目です。

90's #45

2016-10-14 16:29:23 | 90年代のお気に入り曲50曲
90年代のお気に入り曲50曲、第45位は、
1992年の、Bon Joviのヒット曲"Bed Of Roses"です。(Pop #10)



まもなく、Newアルバムがリリースされる彼らの、
同年リリースのアルバム"Keep The Faith"から、
タイトル曲につづく、2ndカットでありました。

タイトル曲は、ロックな中に、
ちょっと、ダンスミュージックな要素も取り入れた、
Bon Joviの新生面を打ち出した曲と、当時、言われましたが、
USチャートでは、29位までしか上がらず、
No.1ヒットを、80年代後半に連発していた彼らからすると、
かなり、物足りないアクションでありましたが、
この王道バラードで、巻き返しに成功しました。

このヒットが、94年の"Alwaysの、
さらなる大ヒットにつながっていった感じでしたね。