probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1995~

2019-11-15 19:50:12 | 懐かし洋楽
今回は、1995年の今ごろチャートインしていた曲、
Gerald Levert & Eddie Levertの
"Already Missing You"です。(Pop #75 R&B #7)



95年リリースの、親子デュエットアルバム
"Father and Son"からの1stカットでしたね。

このふたりのデュエットというと、
Geraldの初のソロアルバムで、
91年リリースの"Private Line"に収録され、
シングルカットされて、Popチャート37位、
R&Bチャート1位を記録した、
"Baby Hold On To Me"が人気ですが、この曲は、
それに続く、2曲目のHot100入りということになりますね。

このあとは、Eddieお父さんのグループ、
The O'jaysのアルバムを、Geraldがプロデュースするなどして、
親子コラボレーションを何度か果たすものの、Geraldの生前、
ふたりのデュエットアルバムがリリースされることはありませんでしたが、
2006年に、Geraldがこの世を去ったあと、
2007年に、"Something to Talk About"という、
親子コラボレーションのアルバムが、再び発売となりました。

ちなみに、Geraldが亡くなったのは、
2006年の11月10日だったようで、
没後13年を迎えたばかりなんですね。

もし存命だったら、53才。
ホント、早すぎましたねぇ...。

1995年11月18日付けのビルボード誌です。

1位は、大ヒットクリスマスアルバムの、25周年記念盤が出たばかりの、
あの歌姫の、あの名曲です。

人名ポップス事典(p<3>)

2019-11-14 17:11:24 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、pの3曲目は、
1957年の、このロックンロール・ヒットです。



Buddy Hollyの"Peggy Sue"ですね。
Hot100での最高位は、3位で、
R&Bチャートでも、3位まで上がっていたんですねぇ。

同じ年に、"The Crickets"名義で放ったNo.1ヒット
"That'll Be the Day"は、Linda Ronstadtを始め、
多くのアーティストにカバーされた、
クラシックソングになっていますが、
Buddyのソロ名義では、この曲が最初のヒットだったようです。

そういえば、Buddy Hollyの名前は、
Weezerの"Buddy Holly"で、
bの10曲目で登場しておりまして、
アーティストとしてと、曲名との両方で登場した、
初のアーティストになりますね。

(おおげさな。(笑))

今週の気になる新曲2曲。

2019-11-13 10:30:19 | 最近の洋楽
まずは、Ozzy Osbourneの新曲""Under The Graveyard"です。



Past Maloneにft.されて、ソロとしては、
キャリア初の、USチャートTop10入りを果たした、
Ozzyさんの新曲です。「墓場の下」ポリシーは変わりません。(笑)

来年早々リリースされる予定だというNewアルバム
"Ordinary Man"からの先行カットみたいですね。

もう1曲は、2016年に結成されたバンド、
The Huの"Yuve Yuve Yu"というナンバーです。



なんと、モンゴルのバンドなんですね。
9月にリリースされた1stアルバム
"The Gereg"からのカットで、
すでに、オーストラリアなどでは人気になっているようで、
UKチャートでも、アルバムは21位まで上がっていたようです。

アジアからは、韓国勢が世界で暴れておりますが、
他にも、けっこうおもしろい動き、あるみたいですね。

80's #183

2019-11-11 19:40:24 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、第183位は、
Motley Crueの、1989年のヒット、
"Dr. Feelgood"です。(Pop #6)



カラっと明るい、Brownsville Stationのカバーヒット、
"Smokin' in the Boys Room"や、
"Girls, Girls, Girls"のほうが聴きたいときもあるのですが、
やはり、80'sのMotleyといえば、この曲に尽きますかね。

同年リリースのアルバムのタイトルトラックで、
バンドにとって、USチャートでの、初のTop10ヒットとなって、
現在までのところ、彼らの最大のヒット曲ということになります。

けど、もう、30年前なんですねぇ。(^^;

87年に、Guns N' Rosesが登場して、
88年は、Bon Joviが"New Jersey"をリリースし、
Poisonも大ブレイクして、No.1ヒットを放ち、
そして、89年にMotley Crueが大ヒットを飛ばしたわけですが、
振り返ると、80年代後半は、ハードロックが元気な時代だったんですね。

Let's Go Dancin'!(17)

2019-11-10 11:03:50 | 懐かし洋楽
ジャンルに関係なく、踊りたくなる、
踊り出したくなるような曲をピックアップしていく、
このコーナー、17曲目は、90'sR&Bから、この曲です。



93年から94年にかけてのヒット"Hey Mr. DJ"などで知られる、
フィラデルフィア出身のR&Bデュオ、
Zhanéの、97年のヒット"Request Line"ですね。

Missy Elliottが"Work It"でもサンプリングしていた、
Rock Master Scott & the Dynamic Threeの84年のR&Bヒット
"Request Line"をネタ使いしている曲ですが、
イントロから、Ashford & Simpsonの78年のヒット
"It Seems to Hang On"もサンプリングしているんですよね。

90'sR&Bというと、New Jackにハマらなかった自分には、
どこか、敷居が高いところがあるのですが、
Naughty By NatureのKay Geeがプロデュースのサウンドは、
オールドスクーリーで心地よく、浸れちゃうんですよね。
この曲を収録したアルバム"Saturday Night"のタイトルトラックも、
ヒットはしませんでしたが、大名曲ではないかと思います。