札幌から北へ100キロ道内一の良質米の産地も今日から稲刈りが始まった。
豊作というのに農家の方々は一様にうかない顔をしている。
生産費、12000円、限度数量を超える超過米7000円。
豊作を喜ぶことすらできない。
収穫調整のコンバイン、乾燥機の燃料の高騰、肥料も、資材も既に値上され農産物の自由化など取り巻く状況が一層厳しい。
さらに追い討ちをかけるように生産者、消費者を守るはずの農水省トップが汚染米で辞任。
開拓120年多くの先人が辛酸を刻み込んだ農地も採算が合わなくなって今年も離農が相次ぐようだ。
これから先、いったいどうやってこの農地を守っていくのか、田畑は人の手を離れると荒れていく。
今の政府は命をはぐくむ食糧政策すら持ち合わせていない。
豊作というのに農家の方々は一様にうかない顔をしている。
生産費、12000円、限度数量を超える超過米7000円。
豊作を喜ぶことすらできない。
収穫調整のコンバイン、乾燥機の燃料の高騰、肥料も、資材も既に値上され農産物の自由化など取り巻く状況が一層厳しい。
さらに追い討ちをかけるように生産者、消費者を守るはずの農水省トップが汚染米で辞任。
開拓120年多くの先人が辛酸を刻み込んだ農地も採算が合わなくなって今年も離農が相次ぐようだ。
これから先、いったいどうやってこの農地を守っていくのか、田畑は人の手を離れると荒れていく。
今の政府は命をはぐくむ食糧政策すら持ち合わせていない。