爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

冬の高速道は恐ろしい

2008-11-20 15:24:00 | あれこれ
上空5500メートル、-41℃、という一級の寒気がやってきて、昨夜から風雪が強く、朝起きると気温ー8℃、積雪20センチとついに本格的な冬の季節がやってきた。

雪かきをし、朝食を終えてテレビを見ていると、また高速で事故が起きた。

道央道下り車線、奈井江町付近で37台が絡む多重事故と報じられている。

先頭の車がスピンし後続車が避けきれずサンドイッチ状態になっているらしい。


昨夜から一気に降り続いた雪で路面が滑りやすく、事故の時には吹雪で見通しも悪かったという。


道内の積雪は、幌加内町朱鞠内 49 芦別 42 北見枝幸 35 幌加内 30  稚内 27 旭川 深川 滝川 小樽などは23 札幌16センチ。

予報では24日まで寒気が入るため真冬日が続くという。

冬の高速道での多重事故は過去にも千歳と深川のいずれも道央道であったが、吹雪の中に放りだされたケガ人など悲惨な状況だった。

凍った路面に、断続的に吹雪に見舞われると止まることもできず走行はとても危険な状況となる。

相当高度な運転技術のドライバーでも思わぬ事故に遭遇する。

積雪寒冷地の地元のドライバーは、よほどのことがない限り冬の高速道は恐ろしいので走れないと敬遠している。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする