爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

都議選「自民惨敗」

2009-07-13 10:25:00 | あれこれ
朝刊をみると「自民惨敗 民主第1党」と載っていた。

自民党が敗退したのは、社会的に弱い立場の人たちの問題にあまりにも無神経すぎたからです。

たとえば官僚の意向に沿って、老齢者控除の廃止、後期高齢者医療制度の導入、児童扶養手当の削減、介護訓練費用の受益者負担、公的年金控除の縮小、サラリーマンの医療費負担も3割に引き上げなど弱者に集中的にシワ寄せしてきた。

自民党の世襲議員は国民に目を向けていません。

商家だって3代目になると屋台骨が傾いてきます。

道内の老舗百貨店「丸井今井」も3代目が潰してしまいました。

まして、じいちゃんも政治家だったし、オヤジも政治家をやっていたから自分も、こんな人達はロクな者はいないと思っています。

国民の大半が苦しんでいるというのに、ラクに暮らしてきた人間に「痛み」などわかるはずはありません。


どの顔も「昔の名前で出ています」では新鮮味もなければサプライズもないのです。

有権者もわかってきました。

最近の市長選挙でも次々と若い人たちが当選しています。

日本は変わらなければなりません。

(マンガを地で行く麻生首相)

投稿者 きっこ 2009,07,13

麻生首相「あくまで地方選挙、国政に直接関係することではない」とバカなことを云っています。

細田幹事長まで「国政えの影響あまりないだろう」と。

民主党政権にも不安があります。

弱者救済を優先し、まじめに働けば安心して生活ができるようにしてもらいたいのです。


国民に信を問う衆議選。
その時が近づいてきた。


コメント
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