日本ハム打線沈黙ソフトバンクに６連敗

９月２３日（日）
ヤフオクドーム　　３８，５３０人　
日本ハム　１３勝１１敗

日本ハム　０－　２　ソフトバンク


直接対決６連敗５ゲーム差に

投打がかみ合わずこのところ負けこんでいる日本ハム、ベンチの栗山監督の表情も苦悩がにじみ出ているようでした。


先発マルチネスは５回裏グラシアルにソロを打たれたが、ピンチにも粘り強い投球で７回１失点とまずまずの好投をしました。


一方ソフトバンク初対面のミランダには６回途中まで４死球と制球が定まらなかったのに打線が沈黙し、近藤の内野安打１本に抑えられた。


０－２の９回、近藤四球と中田の三塁内野安打で１死二、三塁と日本ハムに絶好のチャンスが訪れました。


しかし、続く清宮幸太郎が空振りの三振、そして鶴岡が游ゴロで万事休す。相変わらずチャンスに１本が出ない日本ハムです。


これで、日本ハムはCSで戦う相手に手痛い黒星を喫しました。打線が内野安打２本だけでは勝ち目はありません。


これで２位ソフトバンクに６連敗。しかも５ゲーム差です。ついにCS本拠地開催もほとんど絶望になりました。


今日は頼りの上沢です。ソフトバンクの新人大竹には負けられません。ここで敗れると２年ぶりの優勝の可能性が消えてしまいます。