認知症は散歩がいちばん
認知症の予防には散歩
「認知症」とは、様々な脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下し、記憶、判断力などが低下して、社会生活に支障をきたした状態をいいます。
コミセンで市の保健師さんから認知症の話を聞いてきました。「こんな症状があったら要注意」と11項目の指摘がありました。
1. 同じことを何度も言ったり、聞いたりする
2. ものの名前が出てこない
3. 置き忘れやしまい忘れが目立つ
4. 時間、日付、場所の感覚が不確かになった
5. 病院からもらった薬の管理ができなくなった
6. 以前はあった関心が失われた
7. 電気のけし忘れ水道の蛇口やガス栓の閉め忘れが目立つ
8. 財布を盗まれたといって騒ぐ
9. 複雑なテレビドラマを見て内容が理解できない
10.計算のまちがいが多くなった。
11.ささいなことで怒りっぽくなった
みなさんはどうでしょうか・・・。
「該当がいくつかあったり、半年以上続いていたら病院へ行きましょう」と言われました。
私自身、同じことを言ったり、人の名前が出なかったり、物忘れや、怒りっぽくなったと思っているので、かなりショックを受けました。
さらに保健師さんは認知症予防には「散歩」がいちばん効果があるといっていた。外の空気は聴覚、視覚、臭覚への刺激になって脳の活性化につながるという。
北海道の冬道は雪が多くて足元が悪く散歩も大変だが、「朝の散歩」だけはず~っとこれからも続けていこうと思っている。