まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

ジョージ・ミュラーの祈りの秘訣。

2010年09月15日 | Weblog

2000人の孤児たちを祈りで養ったジョージ・ミュラーは、祈りが答えられる秘訣を教えています。
 1、正しい心と態度で、神の前に出ること。
 2、どんなときでも、イエス・キリストの御業と、父なる神へのとりなしに全面的に頼ること。
 3、すべての罪から離れること。
 4、神の約束の言葉に信頼すること。それを信じないことは、神を偽り者だとする。
 5、神の御心の祈りをし、動機が敬虔なもので、自分の欲を満たすためではないこと。
 6、執拗に祈り、農夫が収穫を忍耐ず良く待つように、神の時を待ち望むこと。
このような原則を踏まえて、細かく具体的に祈る必要があると言っています。

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岩崎弥太郎の孫

2010年09月15日 | Weblog

昭和21年6月、日本とアメリカのハーフの第一号が生まれ、それを日本とアメリカの愛のしるしだと報道したアナウンサーは止めさせられたそうです。
戦後の混乱の中、いたるところで、ハーフの赤ん坊が殺されて捨てられた事件が相次ぎました。
坂本龍馬に出てくる、三菱初代の社長・岩崎弥太郎の孫に当たる沢田美喜さんは、それらの事件を目の当たりにし心を痛めていました。
ところが、10月に込みあった電車に乗っている時、カーブになったところで、がたんとなった拍子に網棚にあった荷物が落ちてきたのです。
 美喜さんがその荷物を、網棚に戻そうとした時、警官に見つかり荷物検査がありました。
なんとその中に、新聞紙に包まれた赤ん坊の死体があったのです。
美喜さんが疑われましたが、乗客の証言で、荷物の持ち主が沼津から乗って名古屋で降りた女性の物だと分かりました。
そのため美喜さんは、解放されましたが、これは神様の示しではないかと思い祈りました。
そして、ハーフの子供たちの孤児院を作りたいと祈っていると、イギリスのエリザベス・サンダースが亡くなり、40年間の預金を遺言で送ってきたのです。
こうして、「エリザベス・サンダース・ホーム」は、作られたのです。
「敵の子供をどうして助けるのだ。」とか「お嬢さんに何ができるか。」などと、美喜さんは陰口を叩かれましたが、多くの子供たちの命を救ったのです。
彼女もまた、神様の選びの器でしたが、それに応答して信仰の歩みをしたから、その働きは支えられたのです。
数年前、沢田美喜記念館で、Tさんにお目にかかった時、「ママちやま」のお話をいろいろ伺うことができ、いつも祈っておられたお部屋も見せていただきました。

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