探し物をしていたら、高校時代のまんがが出てきました。
あまりにもひどい作品で、本当にびっくりしました。
こんなひどい状態で、まんが家になりたいと思うこと自体が、冒涜だと思いました。
いま、誰かがこの作品を持って来て、「まんが家になりたいのです。」と言ったら「冗談じゃない。」と絶対心の中で思ったでしょう。徳川家康は、戦に負けた時の苦々しい顔を絵描きに描かせて、飾っておきました。
これは同じ失敗をしない教訓のためです。
だから、私も自分の作品の原点なので、棄てないでとっておきますが、死ぬ前には捨てたいと思います。
久しぶりに貫徹をしました。
そして、ネットでいろいろ資料本の検索をしていたら、な・なんと拙著「まんが・日本キリスト教史 上 国籍は天にあり」がAmazonで、最低価格12600円になっているところがありました。
ガーン! 今までの最高価格は、3600円位だったのが、いつの間に・・・今のうちに、初版を買っておこう!
中国では、北海道を舞台にしたドラマや小樽を舞台にした映画が大ヒットしたそうです。
そのため、北海道は中国人の観光客でいっぱいで、特に小樽はものすごい人気だそうです。
だから、中国語のできるスタッフをいろんな所で募集していますが、今は沖縄の尖閣諸島海域で拿捕された船の船長の問題で、懸念が走っているそうです。この問題で、SMAPの中国コンサートも、チケットが完売されているのに延期になりました。
だから、北海道の観光協会では、中国政府から日本に観光に行くのを自粛するようにと言う圧力がかかるのではないかと心配しているのです。TVのニュースでは、小樽の観光スポットにものすごい数の中国人がいるのを映していました。
それにしても、北海道が中国人にそんなに人気があるなんて知りませんでした。冬ソナが、韓国と日本の壁を打ち破ったように、ドラマや映画などの映像の力はすごいですね。