まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

感謝×∞

2011年10月28日 | まんが

10年くらい前に連載していた「一粒の麦」の原稿が行方不明になってしまいました。
単行本化のためにずっと原稿約600ページの手直しをしているので、そのために探しています。
いくら探してもないので、明日は大掃除をして探す予定です。
ちょうど、年末なので良いかもしれませんが、どこにあるのか記憶がないのです。
本当に感謝なことで、躍り上がって喜び感謝することが最善ですね。
見つかるようにお祈りください。

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池田家と朽木家

2011年10月28日 | 歴史

感謝なことに、昨日のアクセスは、1600件を超えました。
過去最高が、3000弱だったので、それを超えたいです。
ところで、勝海舟の三女・逸子は、生け花が大好きで、池田公の家で行われる生け花の会によく出かけていました。
この池田家は、徳川家康の二女・督姫が再婚した先で、その子孫なのです。
水戸の徳川斎昭(なりあき)には、たくさんの子供がいて、その息子に池田慶徳(よしのり)と15代将軍の徳川慶喜(よしのぶ)がいました。
池田慶徳の息子・輝知(てるとも)には、男の子がいなかったので、娘の亨子(みちこ)は、徳川慶喜の子供である慶久(よしひさ)を養子にして結婚し、池田家を継ぎました。
そして、二人には多くの子供が生まれますが、その中に二男の徳眞(とくざね)さんがいます。
長男が亡くなったので、跡取りとなった徳眞さんは、その前から、父親がいとこ同士の朽木家から聖書をもらいました。
この、朽木家の長男は、熱心なカトリックで、息子のひとりは長崎で神父になりました。
震災の時、徳眞(とくざね)さんは、聖書を読んでいましたが、地震の中で「恐れるな!ただ信じなさい!」という英語の御言葉が口から出たのです。
お母さんの亨子(みちこ)さんは、関東大震災の時に亡くなり、徳眞(とくざね)さんは、熱心なクリスチャンになりました。
そして、徳眞(とくざね)さんは、聖書をくれた朽木家の娘・芳子と結婚しました。
この芳子の影響で、朽木家はプロテスタントになっていました。
芳子の妹の保子は、暗殺された森有礼の息子で牧師である森明と結婚しています。
徳川の系列の中で、池田家と朽木家にはたくさんのクリスチャンがいます。

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