まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

マルチン・ルター

2011年10月31日 | 歴史

今日から、ヨルダン・イスラエルチームが出発しました。
教会では、明日からが新年度です。
ですから、今日から一般の世で言う大晦日になるわけですね。
2ヵ月早く、新年度を迎えるわけです。
宗教改革をしたマルチン・ルターが、カトリックの間違いを指摘し、1517年10月31日(11月1日説もある)その「95ヵ条の論題」をヴィッテンベルク城教会の扉に貼り、そこからプロテスタントができました。
それゆえ、11月と言うのは、プロテスタントのスターとした月でした。


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原稿発見!

2011年10月31日 | Weblog

探していた「一粒の麦」の原稿が、見つかりました。
お祈りしてくださったみなさん、ありがとうございます。
な・なんと、やはりというか編集部にあったのです。
この作品は、後で、資料が見つかったこともあり、手直しに時間がかかるので、一番後に回していたのです。
前は、一般では見られない資料の中に、漂流者で、後に宣教師たちの料理人になったサムパッチの写真があると言われていましたが、半年前に、それが博物館にあると言うことが分かりました。
だから、電話して、コピーをお願しましたが、某出版者から出た本に載っていると言うことを教えてもらいました。
早速、その本をネットで買いました。
本当に、作品を書くのはジグソーパズルのようで手間と時間とお金がかかります。
ジョージ・ミュラーのお父さんの顔は、1年前にイギリスに行った時、手に入れたので、今年全部書き直しました。
「一粒の麦」は、フルベッキとヘボンが中心に出てきます。
ところで、このフルベッキは本当はバーベックと言い、ヘボンはヘップバーンですが、両方とも日本人には難しいので、フルベッキとヘボンになったのです。
今は、かえってヘップバーンの方がいいような気がしますが・・・・?
それから、宣教医シモンズの奥さんは派手好きで宣教の働きが嫌だと言うのでアメリカに帰ったお話もでてきます。。
クララの日記の中では、ヘボンの隣のシモンズの家にもよく行った話が出てきますが、やはり奥さんがアメリカに帰りたがっているとありました。
奥さんのせいで、シモンズは、いったんアメリカに帰りますが、再来日して今度は、福沢諭吉のチフスを治し、慶応大学内に住むようになります。
やがて、野下山に十全病院ができた時、すべて任せられ、駆虫剤・セメンエンも開発し、日本人のために働いたのです。
いろんな一粒の麦が、日本の地に巻かれているのです。
これから、私たちが、その実を刈り取るのです。感謝ですね。

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