まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

幕末・明治!

2012年05月05日 | まんが

昨日は、この間椅子で踏みつぶしてしまった「使徒の働き」の原稿を描き直しました。
ほとんど同じですが、10年前よりは垢ぬけた感じにしょうと、少しイメージを変えてスクリントーンを貼りました。
トレース台の上に原稿を置いて、その上に白紙の紙を重ね、下から光を当てて下絵を描きますが、それだけだとデッサンが狂うので、その上にまた鉛筆でしっかり線を描きます。
そうすることで、前と同じよなものが描けますが、何でも最初の方が力が入っているので、パワーがあると思います。
ところで、次回作は明治時代です。
「日本キリスト教史 下 浦上キリシタン物語」も幕末明治でしたが、農民の暮らしでした。
「一粒の麦」は、やはり同じ時代ですが、ほとんどが男性でした。
今度は、上流家庭の、女性たちのお話です。
何しろ、宮様や元大名や元将軍様が出てくるのです。
この特殊な時代に関する資料はたくさん読みましたが、やはり女性の髪形と衣装が難しいです。
ただ祈るのみですね。

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平清盛が!

2012年05月05日 | Weblog

NHKの大河ドラマ「平清盛」の視聴率がますます下がって、12%代で、歴代ワースト3位だそうです。
私は、ダイジエストを日曜日の夜に見ていますが、何もあそこまでぼろい衣装にしなくてもと、いつも思ってしまいます。
人物デザイン監修の方は、「坂本龍馬」も手掛けた方で、「平清盛」の前半は、男らしい野生に女物の袿(うちぎ)を、ストーンウオッシュをかけてボロボロにしたのを着せて中性的なしなやかさを加えたとおっしゃつています。
あの時代、アイロンは無かったので、庶民はよれよれの衣装だと思いますが、それでもある程度ロマンが欲しいと思ってしまいます。
NHKの大河ドラマのイメージは、おばあさんになっても老けないヒロインと、きれいな衣装という期待が裏切られたのかもしれませんね。
何でも、作り上げるのは大変ですね。ご苦労が、少しは分かります。

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クレオパトラな女たち

2012年05月05日 | Weblog

ドラマ「クレオパトラな女たち」の再放送を時々見ていますが、整形手術の場面がリアルです。
豊胸手術も、胸をぱっくり開けてシリコンを入れるのも、いとも簡単に工場でロボットを作っているように入れて行くのです。
縫合のシィーンもリアルです。
脂肪吸引した、黄色い脂肪を今度は、胸に入れるのもありました。
考えられませんが、後が怖いです。そんな場面を見ながら、食事しているわけですが、あまり良い気はしません。
韓国では、整形を簡単にするそうですが、問題も起こっています。
ある美容整形のお医者さんは、鼻の整形は、上から触ると消しゴムみたいで分かるとおっしゃっていました。
消しゴムを指で触ってみましたが、弾力が無くて硬いと言うことですかね。
昔、歯医者でバイトをしていた時、口の開かない方がいらっしゃいました。
その方は、若い頃、やせていたので、ほっぺにシリコンを入れたそうですが、年を取ったら垂れてきて口が開かなくなったそうです。
体のことを考えると、自然が一番いいですね。

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格安旅行!

2012年05月05日 | Weblog

関東地方は、今日、本当に良い御天気になりました。
観光日和ですが、ここのところ、バスの事故が多発しています。
激安ツアーのバスの運転手さんの過酷なスケジュールもクローズアップされ、そうなんだ―と思わされています。
私も、取材のため良くバスを使うので、人ごとではないなーと感じています。
この間は、横浜一周のハトバスで、いろいろ回ってきました。
水戸の観光バスに乗ろうかと思って探している時、水戸でかなり大きな地震があったので、そのまま延期になっています。
格安で、海外にも行きますが、ホテルがバッグパッカー用なので、かなり設備が悪いです。
この間行った、ロンドンも、4階まで、エレベーターもなく、ポーターもいないので、重い荷物を自分たちで運ばなければなりませんでした。
観光で、疲れて帰ってきた後の階段上りは、心臓破りの階段と名付けました。
入口の電気はつかないし、トイレの流れも悪いし、私が使ったセミダブルのベッドは、半分傾いていたのです。
これはまだいいほうですが、アジアの某国のホテルは、改装中でロビーは無く、廊下も工事中でした。
おまけに、トイレに入る時、ドアを閉めるとボン!と言って浴槽の上の天井が下がって来るのです。
本当にこれには、びっくりでした。
たまには、格安ではない旅行がしたいです。

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