徳冨蘆花の初恋だった山本久栄との失恋を、蘆花は「黒い眼と茶色の目」の中で、書いています。黒い眼は、久栄の伯母にあたる新島八重の夫・新島襄のことです。茶色の目は、久栄のことで、新島夫妻に反対されて失恋するわけですが、そのいきさつが書いてあるため、同志社では、学生に読むのを禁じました。しかし、蘆花が亡くなってから、愛子はいろんな所で公演をしていますが、同志社女学校講堂でも、公演をしたのです。こんないきさつをNHK大河ドラマ「八重の桜」には出てくるのでしょうか?楽しみです。
台湾旅行のツアーでは、たいてい総督府は車窓から見るだけですが、今回車から降りて周りを見るツアーを見つけました。いろいろ探して初めて見つけたのです。ツアーでは無理だと思っていましたが、なんでも探せば見つかるものですね。 もしかしたら、中に入れるかもしれません。台湾は、かつて日本の植民地だったので、お年寄りは日本語が通じます。たくさん写真を撮りたいです。
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