成長クラスでは、教会の流れや土台や基本的なことについてお話しています。
私たちの信仰は、誤りなき神の言葉である聖書が土台ですが、それを突き詰めていくと、教会が土台ということになります。
日本人の特徴として、自分一人で信仰を守っているから、教会に行かなくてもいいと言う方が結構います。
しかし、教会に繋がるうえの大きな恵みがあるので、教会行かないと多くの祝福を逃してしまいます。
どうしても、いろんな条件で礼拝にであっれない方は、インターネットのon Lineでの同時中継で礼拝することをお勧めします。
いろいろな働きがこれからも、開かれてきますが、どんな働きも、聖書と教会が土台だと言うことを忘れないようにしたいものです。
そのためにも、日曜日は教会かon Lineで礼拝を守りましょう。
ところで、長崎の西坂の丘で、26成人は十字架にかかりましたが、結城神父様からお聞きしましたが、十字架は今のレリーフに直角に立てられたそうです。
そうすると、十字架上から左手にある聖林山本蓮寺が見えます。
今は、その後ろに大きな観音像が立っています。
その本蓮寺は、バプチスタがハンセン病の病院と教会を建てたところで、奇跡の起きた場所でもあります。
最後まで、日本人の救いのために祈っていたバプチスタは、自分が建てた病院や教会を見ながらはりつけになったのです。
その後教会は、お寺になりましたが、300年くらいたった幕末時代に、勝海舟がそのお寺の一角に住んでいたのです。
お寺の前にあった大きな米屋の娘との間に生まれたのが、三男の梅太郎です。
梅太郎は、9歳の時、東京の勝家に引き取られますが、長崎に親戚を尋ねた時に洗礼を受けました。
牧師になるつもりでしたが、生来の怠け者だったので、それは成就しませんでした。
宣教医の妹のクララと結婚しますが、ちゃんと勉強して牧師になっていたら良かったのにと、どうにもならないことを時々考えてしまいます。