来年度のNHK大河ドラマ「八重の桜」は、同志社の創立者・新島譲の奥さん新島八重のお話です。
八重は、太っていて美人ではありませんでしたが、新島譲は「彼女は心がハンサムです。」とアメリカの友人に手紙で書いています。
ところで、徳富蘇峰と徳冨蘆花兄弟は同志社を中退しています。
徳冨家は、みんな洗礼を受けています。
蘇峰は、日本でトップのジャーナリストになりましたが、残念なことに信仰を捨てています。
とこで、蘆花は八重の姪・山本久栄と大恋愛をしますが、新島夫妻に反対され大失恋をしています。
新島夫妻に挟まれて久栄は、横を向いて座っているのを見て蘆花は、彼女に対する憎しみでいっぱいになりますが、その後2ヵ月間、放浪の旅に出ます。
この失恋は、後々まで尾を引きます。
前に会津若松に行った時、買ってきた本に、山本久栄の写真がありますが、美人ではありませんでした。
彼女は若くして亡くなり、新島譲夫妻のお墓の側に眠っています。
来年からの私の新連載ですが、なんとこの「八重の桜」に出てくる登場人物たちとダブるのです。
だから、すごく楽しみです。
お隣のご主人にお願いしていたシベリアの資料がオークションで売れました。
4回出して、やっと売れました。
父が捕虜になっていた時の記念の雑誌ですが、研究家の方に持っていて欲しいと思いオークションに出したのです。
値段は、かなり安かったのですが、自分で持っているよりは研究家の方が持っている方が役に立ちます。
使わない物は、少しずつ整理したいです。
我が家の写真を初めて公開します。
ちなみにTVは、現在では地デジ対応に変わっています。
これは、数年前に撮ったものです。
クジャクとボタンとアジアングッズがいっぱいです。