ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

ぽっかりと空いた穴に

2018-11-09 08:53:54 | 日記
私たちの胸にはどうやらぽっかりと穴が空いているみたいです。

その穴は、スースーして、塩梅が悪いので、塞ぎたくなるもののようです。

塞ごうといろいろ投入します。

食べ物、お酒、薬…

最初はうまくいくみたいよ。
でもね、だんだん、穴、大きくなる。

周りを見渡すと、「私はこれで穴を塞ぎました」って看板を掲げたヒトやコトが目に入って、ぜひそのようにしようと思って、また何やらいろいろ投入する。

仕事、恋愛、受験、趣味、睡眠、信仰…

どうしてどうしてキリがない。

私が仲間から受け取ったメッセージの一つに「穴が空いたままでも生きていけるようになるよ」っていうのがあって、

今までに投入してきたどんなことよりも、役に立っています。

穴が空いたままでも
いいんやな。


◎助けを求めないあなたの理由に反論してみよう

2018-11-09 08:36:57 | 8 key
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厳しい現実を認めることが第一歩です。そう、周りの人の反応は予想できません。がっかりする時もあります。批判されることもあるかもしれません。ですので、誰かに助けを求めることは、たしかに危険が伴います。それでも、ほとんどの場合、人々との関係は私の気持ちを豊かにして、回復に向かって進むことを助けてくれました。誰かを受け入れてみると、今まであまりにひどいと思い込んでいたいろいろなことが、それほどひどいわけでもないと気づくのです。一人で抱え込んで秘密にしていると、恥ずかしい気持ちが膨れ上がって、ますます孤立してしまいます。食べ物とは、とても具体的で確実なものなのです。だから、食べ物を支配しら操作し、あれこれしていると、安心できるような錯覚が得られます。しかし、それは錯覚に過ぎないのです。心を豊かにしてくれるという意味で、試しに少しでも周りの人に助けを求めてみると、食べ物なんて人間関係にはとあていかなわないことにすぐに気がつくでしょう。



<ミーティング案内>
日時
2018年11月24日(土)13:30〜14:30
2018年12月22日(日)13:30〜14:30


場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください〜(^^)