引っ越してきた時には、もう大きいびわの木があった。
この3ヶ月近くで、葉っぱが大きくなった。
とても元気の良い葉っぱなので、お茶ができないかな?
と、調べてみた。
すごい効能があると、聞いてはいたけど、本当だ。
直ぐに作れるお茶を作った。爽やかで、美味しい。
次は、葉っぱを干して作る方法で、作ってみよう。
(材料)
ビワの葉 2枚、水 ヤカンに8分目
(作り方)
① 葉っぱをサッと洗って、3cmくらいに切る。
② ヤカンに水とビワの葉を入れて、5~10分煎じる。
出来たてのお茶の色
③ 1時間置くと、ピンク色の、きれいなお茶になります。
④ 出来たてを飲んでも、ピンク色になってから飲んでも、大丈夫。
ピンク色になった方が、味は濃いい。
豆知識PRESSよりコピー
びわの葉を煮出したお茶や化粧水を使った健康法は、昔から行われてきたものです。
上記に記載した成分のうち、タンニンには整腸作用、サポニンは抗菌、抗炎症作用、クエン酸には疲労回復、ブトウ糖はエネルギーの増強といった効能があります。
また近年、びわに含まれるアミグダリンは、ガンに効果がある成分だということがわかってきました。
さらに、アレルギー疾患の代表格と言われるアトピー性皮膚炎においては、痒みや炎症を抑える効果があると言われ昔から皮膚病に悩む方に用いられてきた治療法とされています。
患部にびわの葉のエキスを湿布したり、乾燥させた葉を入れたお湯に入浴することで、アトピーを改善させることができたという方もいらっしゃるようです。びわの葉を煮出したお茶や化粧水を使った健康法は、昔から行われてきたものです。