今日は帰りの電車

で名古屋から四日市まで座ってきたのですが、座ってから四日市までほぼ45分・・・本当ならラッキーと言うべきなんでしょうが、むちゃくちゃ疲れました。
隣にしばらく誰も座らず、入り口のところの二人掛座席で目の前に浴衣姿でバイオリンケースを持った若い女性(大学生

)が立ったまま・・・おじん座るな・・・と念じながらしばらく目をつぶっていると誰かが座った様子・・・目の前に立っていたはずの彼女がバイオリンケースは網棚に載せて座ったところでした。
10年も前なら幸せいっぱい



という気持ちになったのでしょうが、年のせいかせっかくの好ましい状態も、少しでも触れてはいけないの気持ちばかり・・・窓際に目一杯寄って、足もピタッと閉じて少しでも離れて座る・・・それでも彼女が携帯を取り出したりして動くと浴衣の袂が私の腕に触れる・・・いまの世の中、何を言われるかわからないので、電車で立っているときは混雑していれば両手は必ず肩より上(ファンモンのヒーロー状態です)、普通の格好をした女性ならそれほど気にならないのが、久しぶりに間近に見る浴衣姿・・・三滝川を電車が渡ったときにはやっと拷問から開放されたような気分でホッとしました。
結局、後姿と横顔しか見ておらず・・・本当に幸せだったのかどうかは判別不能です。
こんな状態、〇〇さんならあれやこれやと話しかけて楽しい時間を過ごすのだろうな~つめの垢でも煎じて飲みたい。
〇〇さんって・・・誰だろう
あの人かな?・・・この人かな?・・・