昨日は御嶽山噴火から6年ってことでインタビューも流れていたけれど、それなりの年齢の人が普通のキャップ姿でインタビューに堂々と「・・・語り継いでいかなければ・・・」って答えているのを見てものすごい違和感を感じたのですが、これって私の中に「こうあるべきだ」って部分が有ってそれに合わないことに対して拒否反応を示しているってことなんだろうなって思い至って、何となくそんな自分自身にも「もっと寛容性を持たなきゃ」って言い聞かせようとしている自分を感じてますが、表題にしたように老人性自粛協調強制症(こんな病気聞いたことないですけど)とでもいう状態なんでしょうかね?
昨日から読んでいた湊かなえの「山女日記」、国営放送で工藤夕貴主演でドラマ化されていたのは知っていたけれど流し見した程度で実質初めての話、山と向き合いながらいろんな立場の女性たちがさまざまな問題と取り組んでいく話に引き込まれるように読んでしまいました。この作家、特に好きでも嫌いでもないですが面白かったです(*^^)v
明日はさほど知名度も無く、頂上からの景色も展望が開けていないって山へ、八合目からの景色が素晴らしいってことなので頂上折り返してからそこでゆっくり昼食のつもりをしてますが・・・当初はマラニック予定だったのを走るのは当分回避した方がと言われながら休みに家でじっとしていられないってマグロのような生態を持った美女と、この人と山のイメージが沸かないって声が聞こえてくる街道マニアのCさんと3人、今年2回目のソースかつ丼になる可能性が高いです(*^^)v
天気は心配なさそうですけれど、いつものメンバーの10月の休みが出そろったところうまく折り合うところがほとんどなく、前回台風を避けて目的地変更をした山も行けそうにない状態、今年に入ってソロで山へ入ったのは一回だけ、かつてはソロが良いって思っていた部分が大きかったけれど、一人で行く勝手気ままさも捨てがたいですが今の気持ちはどなたかとご一緒する安心感の方が勝っているので10月の山行きはどうしたものか悩ましい気分です(^-^;
富士山の初冠雪のニュースにさった峠、R223のフェリーから見る姿が目に浮かび、山女日記に取り上げられていた金時山からも見てみたいって気持ちもふつふつと湧き上がってます(*^^)v