週末から体調を崩し、薬飲んで仮眠しては起きて仕事するという、不安定な
日々が3日ほど続いた。貧乏性なので、何もせずにただ寝ているだけというの
ができない性格。いつもはFMかAMラジオをかけているのだが、久しぶりに昔集
めたCDを聴くことにした。洋楽が約5千枚、邦楽が約千枚、ジャズやクラシック
系が500枚ほど。とりあえず秋に相応しく?アンドレ・プレヴィンやデイヴ・
グルージンを聴いた。
疲れていた気持ちが落ち着くと、次々に脈絡なくCDをかけた。とりあえずベ
スト盤中心に好きな曲・ミュージシャンを横断!
CHEAP TRICK「The Greatest Hits」
THE HOOTERS「The Hooters live,1993」
Bee Gees「E・S・P」
ビー・ジーズは私が最も好きなグループのひとつ。この「E・S・P」は彼らが
一時活動休止後に再起をかけて1987年に発売したアルバム。ここに収録されて
いる「You Win Again」は英国で大ヒットし、彼らは復活した。この曲のイ
メージはそのままチャゲ&飛鳥の「Love Song」に活かされていると思うのは
私だけではないと思う。出だしのリズムからメロディライン、コーラスワーク
までよく似ている。
私の音楽の聞き方は、昔ながらのミュージシャン単位に加えて、プロデュー
サー、コンポーザー、作曲家、作詞家などの繋がりで聴き広げたもの。これも
FM番組世代には懐かしいというか、ある意味普通の聴き方だったと思う。今は
楽曲主義で、ミュージシャンにはヒットを飛ばさねば生き残れず受難の時代だ
と思う。
1980年代後半、ZIG ZAGというグループがいた。ボーカルの小泉章治は松山
出身だが、広島で結成されたグループだった。デビュー曲「女狼(メロウ)」か
ら「未来」「限界恋心」「夏を忘れたシーサイド」などがスマッシュヒットし、
ライブにも通うほど好きなグループだった。彼らのCDを聴いて、YouTubeには
曲がアップされているだろうかと思って検索。「夜のヒットスタジオ」にたっ
た一度だけ出たグループだが、少なからず彼らを知るファンがいると知って嬉
しい。
YouTubeには、幻のコカ・コーラのZIGZAGバージョンもアップされている。
彼らのライブではよくこの曲も披露された。1985年の東京音楽祭での映像も
あって、一人で歓声をあげながら魅入った(笑)。
ZIGZAG '85 Coke is it !
彼らの福岡での初ライブは、確か今は亡きビブレホール。好きになったきっ
かけは、ありきたりだけど当時好きだった女性がファンで勧めてくれたから(笑)。
ビブレホールといえば、あの「Give Me Up」で一世を風靡したマイケル・フ
ォーチュナティのライブにも行ったなぁ。ボーカルの小泉章治の声質、そして
リズム感と歌い回しは、広島県因島出身のポルノグラフィティのボーカル・岡
野昭仁を思わせる。ポルノがデビューした際、歯切れの良いボーカルに一発で
ファンになったのも、ZIGZAGファンだったからだろう。
ZIGZAG 夏を忘れたシーサイド
彼らの曲の中で一番好きな「夏を忘れたシーサイド」の作詞は松本一起。鈴
木雅之「ガラス越しに消えた夏」や池田聡「モノクローム・ヴィーナス」、中
森明菜「ジプシークイーン」など、あの時代の数々のヒット曲を作詞した方だ。
この曲もメロディ以上に詞に惹かれた。先日亡くなった津久井克行さんがいた
class「夏の日の1993」も松本氏の作詞。彼の作品群を改めて見てみると、テ
ーマ曲やアニメソングも多く、その多彩さに驚く。
同じ頃、好きでライブに必ず行っていたのがスターダスト☆レビュー。ライ
ブのたびに会場が大きくなり、当初のコンセプト的ライブ色が薄れていく90年
代にはあまり聴かなくなってしまった。ジャジーな雰囲気、そして三谷やすひ
ろのキーボードが好きだった。のちに福岡市のイメージソングを創るまでにな
るとは全く思わず(笑)。初期のアルバムはどれも傑作だ。
今は一年に2度ほどしか行かないライブだが、20代の頃はとにかく毎週のよ
うにライブに通った。それも和洋アイドルジャズまでごった煮(笑)。秋にな
るとなぜか昔のアニメソングが聴きたくなる事も多かった。「テレビまんが主
題歌のあゆみ」なる2枚組シリーズが我が家には4種全て揃い「懐かしのCM
ソング大全」「懐かしの人形劇テーマ大全」をはじめ、小林亜星や松本隆など
の作品ボックスもあったりして、ちょっとしたラジオ局ができるほど(笑)。
今は携帯音楽プレーヤーの時代だが、私は自動車で聴くのはいつもカセット。
もう4度も観た「二十世紀少年~最終章・ぼくらの旗」で1本のカセットが奇
跡の序章となるが、昔録音したテープはいつでも自分を過去に呼び戻し、元気
を与えてくれる。ゼンリンにいたくせに(笑)、カーナビも未だに嫌い、自分
のような人間も必要だと思う今日この頃である。
今日の写真は、中洲まつり最終日の3日の「ふくこい総踊り」光景。
アンミックスの石川さん、かっこ良すぎ!普段の大人しい雰囲気?からは
想像できないかも(笑)。
フォトブックシリーズ解説・通販
福岡市内線の思い出ブログ
写真集「西鉄ライオンズとその時代」
美しき九州「大正広重」吉田初三郎の世界 九州・初三郎研究会
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並み
ギンギラ太陽's
冷泉のあゆみ1945~2007まちづくり戦後史
鳥瞰図絵師・前田虹映
オールド地図鳥瞰図コレクション・吉田初三郎ほか
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日々が3日ほど続いた。貧乏性なので、何もせずにただ寝ているだけというの
ができない性格。いつもはFMかAMラジオをかけているのだが、久しぶりに昔集
めたCDを聴くことにした。洋楽が約5千枚、邦楽が約千枚、ジャズやクラシック
系が500枚ほど。とりあえず秋に相応しく?アンドレ・プレヴィンやデイヴ・
グルージンを聴いた。
疲れていた気持ちが落ち着くと、次々に脈絡なくCDをかけた。とりあえずベ
スト盤中心に好きな曲・ミュージシャンを横断!
CHEAP TRICK「The Greatest Hits」
THE HOOTERS「The Hooters live,1993」
Bee Gees「E・S・P」
ビー・ジーズは私が最も好きなグループのひとつ。この「E・S・P」は彼らが
一時活動休止後に再起をかけて1987年に発売したアルバム。ここに収録されて
いる「You Win Again」は英国で大ヒットし、彼らは復活した。この曲のイ
メージはそのままチャゲ&飛鳥の「Love Song」に活かされていると思うのは
私だけではないと思う。出だしのリズムからメロディライン、コーラスワーク
までよく似ている。
私の音楽の聞き方は、昔ながらのミュージシャン単位に加えて、プロデュー
サー、コンポーザー、作曲家、作詞家などの繋がりで聴き広げたもの。これも
FM番組世代には懐かしいというか、ある意味普通の聴き方だったと思う。今は
楽曲主義で、ミュージシャンにはヒットを飛ばさねば生き残れず受難の時代だ
と思う。
1980年代後半、ZIG ZAGというグループがいた。ボーカルの小泉章治は松山
出身だが、広島で結成されたグループだった。デビュー曲「女狼(メロウ)」か
ら「未来」「限界恋心」「夏を忘れたシーサイド」などがスマッシュヒットし、
ライブにも通うほど好きなグループだった。彼らのCDを聴いて、YouTubeには
曲がアップされているだろうかと思って検索。「夜のヒットスタジオ」にたっ
た一度だけ出たグループだが、少なからず彼らを知るファンがいると知って嬉
しい。
YouTubeには、幻のコカ・コーラのZIGZAGバージョンもアップされている。
彼らのライブではよくこの曲も披露された。1985年の東京音楽祭での映像も
あって、一人で歓声をあげながら魅入った(笑)。
ZIGZAG '85 Coke is it !
彼らの福岡での初ライブは、確か今は亡きビブレホール。好きになったきっ
かけは、ありきたりだけど当時好きだった女性がファンで勧めてくれたから(笑)。
ビブレホールといえば、あの「Give Me Up」で一世を風靡したマイケル・フ
ォーチュナティのライブにも行ったなぁ。ボーカルの小泉章治の声質、そして
リズム感と歌い回しは、広島県因島出身のポルノグラフィティのボーカル・岡
野昭仁を思わせる。ポルノがデビューした際、歯切れの良いボーカルに一発で
ファンになったのも、ZIGZAGファンだったからだろう。
ZIGZAG 夏を忘れたシーサイド
彼らの曲の中で一番好きな「夏を忘れたシーサイド」の作詞は松本一起。鈴
木雅之「ガラス越しに消えた夏」や池田聡「モノクローム・ヴィーナス」、中
森明菜「ジプシークイーン」など、あの時代の数々のヒット曲を作詞した方だ。
この曲もメロディ以上に詞に惹かれた。先日亡くなった津久井克行さんがいた
class「夏の日の1993」も松本氏の作詞。彼の作品群を改めて見てみると、テ
ーマ曲やアニメソングも多く、その多彩さに驚く。
同じ頃、好きでライブに必ず行っていたのがスターダスト☆レビュー。ライ
ブのたびに会場が大きくなり、当初のコンセプト的ライブ色が薄れていく90年
代にはあまり聴かなくなってしまった。ジャジーな雰囲気、そして三谷やすひ
ろのキーボードが好きだった。のちに福岡市のイメージソングを創るまでにな
るとは全く思わず(笑)。初期のアルバムはどれも傑作だ。
今は一年に2度ほどしか行かないライブだが、20代の頃はとにかく毎週のよ
うにライブに通った。それも和洋アイドルジャズまでごった煮(笑)。秋にな
るとなぜか昔のアニメソングが聴きたくなる事も多かった。「テレビまんが主
題歌のあゆみ」なる2枚組シリーズが我が家には4種全て揃い「懐かしのCM
ソング大全」「懐かしの人形劇テーマ大全」をはじめ、小林亜星や松本隆など
の作品ボックスもあったりして、ちょっとしたラジオ局ができるほど(笑)。
今は携帯音楽プレーヤーの時代だが、私は自動車で聴くのはいつもカセット。
もう4度も観た「二十世紀少年~最終章・ぼくらの旗」で1本のカセットが奇
跡の序章となるが、昔録音したテープはいつでも自分を過去に呼び戻し、元気
を与えてくれる。ゼンリンにいたくせに(笑)、カーナビも未だに嫌い、自分
のような人間も必要だと思う今日この頃である。
今日の写真は、中洲まつり最終日の3日の「ふくこい総踊り」光景。
アンミックスの石川さん、かっこ良すぎ!普段の大人しい雰囲気?からは
想像できないかも(笑)。
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セカンドアルバムだったかに付いていたソノシートを探していますが、出てきません。実家に置いていた色紙とかツアーパンフは無事でした。
ラストになったアルバムが好きでした。
小泉章治のソロも。
小泉さん久々にメディアに登場しました。
http://motohirano.blog76.fc2.com/blog-entry-15.html#comment23
未確認情報ですが、小泉さんFM愛媛で3曲ほど歌うそうです。
7/30 21:00
チョイわる親父のナイスでロックなMusic conversation
興味のある方は、愛媛まで!!