記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

2016年最後のうどん「めん処 三喜」と柳橋連合市場

2016年12月31日 19時31分58秒 | 福博まちの記憶

12月30日午後、大掃除の最中にひとつ仕事でやり残したことを思い出し、大急ぎで書斎りーぶるさんへフォトブックの追加納品を完了。今年は初めて31日に1月初週の雑誌等が配本されるとの事で、年内にフォトブックも追加納品を頼まれておりました。りーぶるさんでは西鉄フォトブックを郷土本棚だけでなく鉄道雑誌コーナー等にも置いてくれていて、雑誌と一緒にフォトブックも売れるんだそうです。

せっかく出かけたので、1日早いとは思いましたがそのまま柳橋連合市場脇の「めん処 三喜」へ向かい、今年最後?のごぼう天うどんをいただき、三木製麺所の年越しそば玉&つゆを購入。うどんの食べ納めとなりました。

例年は大晦日の午前中に行くのが恒例ですが、そのまま柳橋連合市場にてお餅やおせち材料を買って帰りました。わが家では正月用のお餅は鮹松月さんが基本、今年も並んで無事に小餅とめんたい餅をGETできました。

市場のメイン通りは随所に「撮影禁止」の張り紙が貼られているので、いちおう控えめに入口付近からの遠景と脇道沿いだけ歳末風景を撮影。20年近く路地や市場のスナップ撮影をしてきた身としては残念ですが、いきなり店内や厨房・商品、・店員さんを撮影する観光客や公共マナーを守らない方も多くなっているようなので仕方ないですね。そういえば「かろのうろん」も最近は店内での撮影行為を一切禁止にしていますが、同じ理由のようです。(言葉が通じない外国人も増加し、客に対して接客しながらいちいち説明するのが大変なのはよく解ります)

雪吉昆布専門店さんと作本海苔店でそれぞれいつもの商品をGETし、ここでも撮影する旨を伝えてから数カット撮らせていただきました。

雪吉昆布店さんのように、昔ながらの木のケースを見るとなぜかホッとします。

勝手に思っていることですが、機会があれば市場風景だけの写真集を作ってみたいです。写真家・本橋成一さんが東京・築地市場に生きる人びとの姿とその風景を30数年間記録した写真集『築地魚河岸ひとの町』を刊行されましたが、いい写真ばかりで影響されてます。


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