記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

大正11年創刊の雑誌「商店界」に興味津々

2016年01月22日 20時27分05秒 | 福博まちの記憶

大正11年創刊の雑誌「商店界」、目についたら入手したり内容をチェックしていますが、昭和29年6月号は九州各都市の商店街や小売店の特集で興味深い内容です。

新天町や西鉄街、川端商店街などの寸評や取り組みに加え、まだスーパーの概念や言葉が無い時代ということで渕上呉服店(のちユニード)は九州の異端、乱売屋という言葉で紹介されています。

発行元の誠文堂新光社は創業100年を超えて盛業中、これら記事に使用した写真群のネガやプリントが遺っていないか尋ねてみたいです。遺っていれば貴重な写真資料…


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