9月5日夜、「エルスール~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~」黒崎ひびしんホール公演を観覧しました。初演、再演、そして今回も観覧させていただき、再演のたびに感動と気づきをもらいます。
原作の岡田さんと、この公演を観劇された元西鉄ライオンズ投手・池永正明さんの共通点、実は2人は昭和21年生まれの同い年です。この舞台は岡田さんの自伝的作品、過去2度の公演時、この舞台の背景となる全盛時の西鉄ライオンズの先輩方がゲストだったため、池永さんは遠慮して観ていません。
岡田さんの少年時の西鉄ライオンズに対する想いが詰まった舞台の本質は、実は同い年の池永さんだからこそリアルに感じる事ができる気がします。野球に、西鉄ライオンズに夢を抱くことができた時代…舞台を観られた後の池永さんの感想をぜひ聴きたいです。
今回の再々演は、9月7日の大牟田市での公演が最後。主演のたかお鷹さん、ヒロイン役の林田麻里さんは大牟田市出身なので、地元での初舞台はまた違った感動があるかもしれませんね。
黒崎では岡田さんの原作本とともに、私の2冊も販売していただきました。感謝!