記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

榎社前から天神大牟田線8000形を撮影

2014年04月27日 08時16分06秒 | 福博まちの記憶

4月26日(土)は早朝からチャリで二日市まで遠征し天神大牟田線の駅と沿線風景を撮影。二日市商店街にある谷呉服店ギャラリーで「おんせんアート展~まち歩き写真展」も観覧させていただきました。昨年、一昨年は私も出店や出品参加を含めコーディネートもお手伝いしましたが、今年はお手伝いの余力なく不参加なので皆さんの作品を観て羨ましい限り。

早朝は榎社社殿側から一眼レフで8000形を中心に撮影。1枚目は榎社鳥居前を通過、ココの踏切は早朝を中心に自動車の通行量が多く、しかし光線具合を考えると朝しか良い写真が撮影できそうにないので数時間チャレンジ。写真は一期一会だと思っているので連写は一切しませんし、自動車が踏切で止まるとアウト。数十回の失敗ののち、本命の8000形ホークス号(特急)はなんとか狙い通りの撮影ができました。

2枚目、太宰府観光列車「旅人」君は榎社前の踏切で撮影しました。

同じく榎社前の踏切で8000形ホークス号。鉄道写真的には編成のお尻まで入らないとダメなんでしょうが、構図的には背景に緑も入ってこれくらいが一番まとまりがある気がします。また、8000形をお尻まで入れると前面の一部に木々の影も入ります。いずれにしても、ココのカーブでの撮影は我慢比べですね。

午前中、編成の短い3000形などの撮影には榎社前の踏切はいいですね。

個人的には二日市ー紫間のカーブから二日市駅方面を望遠で撮影した生活感が出た一枚が好きです。陽ざしが暑くなり、線路上は陽炎のような状態で空気が揺れてました。

紫ー朝倉街道間の高低差のある直線も撮り鉄さんにはおなじみのポイント。私はココでの撮影は初めてでしたが、高度な望遠レンズが欲しくなります。

陽が暑くなった13時には自宅へ戻りましたが、往復40キロ近くのチャリ走破はとても気持ちいい季節です。

 


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