今年2016は福岡市天神はいろんな周年が重なる年ですが、昭和51年創刊のシティ情報ふくおかも秋には満40周年ですね。(天神コア開業1976年6月/天神地下街開業1976年10月/新天町開業1946年8月/岩田屋開業1936年10月/博多築港大博覧会1936年3月等々)
天神のポテンシャルを上げた要因は様々ですが、タウン誌ブームの先駆けである同誌の創刊は若者層に天神を中心にした福岡市の魅力を発信し続けたという意味で、大きな要因だと思っています。
先日の酒蔵開きの際にマルタイラーメンの方とご一緒し、ハウスや日清食品が福岡の即席めん市場に入ってきた当時の懐かし話を色々と伺いました。
ちょうど日清が「くおーか」、ハウスが「うまかっちゃん」を発売した頃、マルタイは「焼きそば・釣りキチ三平」や「とん珍めん」を続々発売!広告が当時の「シティ情報ふくおか」誌面に掲載されています。
しかし、過去にも1度話題にしたことありますが、とん珍めんのCMキャラクターってツービートだったんですね。CMみれば思い出すかもしれませんが、私的にはハウスのCM「たまごめん」「うまかっちゃん」に比すると印象なく、ほぼ記憶なし…。
大村崑、青島幸男などマルタイのCM起用は斬新、しかし80年代前半のマルタイは商品開発で苦労した時期だったようです。当時のCM映像って遺ってるのかな?