marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(354回目)余談:映画”スノーデン”を見た・・・

2017-05-26 21:27:08 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教
 今回は、毛色の違ったお話です。
◆あまり詳しく書くとこれもインターネットでのブログであるので、いろいろな点で不都合、不具合も予想されることからと少し大げさに2~3書いてみました。それにしてもハードメーカーは日本はすべてにおいてダントツ(優秀)でしたがこれは仕様と材料と資金があれば世界中のどこでも製造できるわけで日本のメーカーは大変でしたね(ですね。今も・・・)。肝心な所を握っていればハードはただの壊れる機械に過ぎませんで、ハードメーカーとしては、アプリで自分のサバーにもつなげるようにしますが結構維持費が大変なのです。
◆複雑な事情は詳しく立ち入りません。スマホやインターネットで検索、メールなどをやられている方は、この映画機会があればご覧になってください。本も出てました、中学時代の友人からもらったもの。監督はこの手のオリバー・ストーン。
◆スノーデンさんが物議を醸すまでもなく以前から、ネットを深く使用されている方は、この辺の所(マイクロソフト、グーグルさんあたりの情報管理)は推察がなんとなく分かっていたのではないでしょうか。 特に企業で使用されている所はかなりお金をかけて日夜、実態が分かってシステム防御に励んでいる。遅かりしの感ありでしたが。
◆以下、短く僕のコメント。
1)そもそもインターネットは戦争における技術開発であったところ、冷戦も終わりそれを商売に転じた技術に利用してきたのではなかったか。従って、長期的な戦略の元に進められているのであって、肝心要のハードの技術的なところはイケイケどんどん(オープンに作らせる・・・僕が仕事で台湾出張時先方からいただいた記念品 )ですが、肝心な所は渡されていない(その先の用途利用を考える)。当然、ハードは普及してくれば値段が下がる。一時、バージョンアップなどで新規更新もハード・メーカーを助けたけど、それもネットで個人情報の公機関とのやりとりが進められることによって、簡単にハードも替えられなくなってきた。マイナンバーの普及度は、未だどうなのかしらと思います。100%になったのかなぁ。
2)映画の中ではスノーデンさんは日本にも来てお仕事したのですね。諜報は日本でも行われていたとのこと。日本は情報収集には困難が生じない。恋人と富士山に登ろうという会話も、Dellに務めた後にご優秀な彼は引き抜きに・・・。で、作りもしっかりして来てきているけどお安い値段のハードは、頻繁に使用する方はそれなりにきちんと信頼のあるブロバイダーを選ばないといけないと個人的に思ってます。
3)個人情報はあけすけですね。実はどんなに頑張っても。個人で対抗するにはまず無理です。
4)映画の中での戦い。生命と個人財産などを採取することによって、人と他の国を操作するのをやめて欲しい・・・。しかし、どうしようもない政治であっても手段を選ばず先操作するのはやめて欲しいな。スノーデン曰く、独裁に繋がっていると(経済に結びつく最終結末はヨハネ黙示録に)。政治的世論操作さらに、命に関わる操作、諜報取得。例えば、選挙など・・・。世論に影響を与えるような先生方や宗教家、無論、政治家などの情報はすべてといっていいくらい集められているのですね。
◆世界のベストセラー聖書を読むに何の関係があるのか・・・ですが、「相手を知り己を知れば百戦危うからず」でこれを地で行っている訳です。しかも、表だった戦いをせず事はそれなりに望む方向に自ら向かうべく、事前の周辺操作を時間をかけて行う訳です。それは普段には分からない。無論、意図的なことも不明だから歴史的要因も分からない。結果だけの記録が歴史(できごと)として残って行くだけです。聖書で言えば、少し旧約時代を垣間見ます。そして、新約・・・(マタイ:4章8~10節)、時代は進みヨハネ黙示録の終末に近づいていっているのです(と僕が思っているだけ)・・・ Ω