〔これは小説である。〕・・・◆カテゴリーに書いたのだからいちいち断らんでも、と思われるかもしれない。何故かと言われると、怖いのである、正直のところ。・・・で、気晴らしに、田舎の山奥の場所で見つけた、以前掲載したのだけれど、面白いツィストしてスカートを捲りあげた花の写真を掲載。無論、形はそれなりだが、宇宙人ではない。DNAを創作したのは彼らかもしれないけれど・・・。気晴らしは短く、その宇宙(人)と感応し始めた彼女のお話に戻る。
◆世において霊感の強い人は、確かに居る。このような話もキリがなくなるが、確かに異常に彼女は(誰のことかは前回を読まれたし)人をはねつけるのだ。美人だし(一応そう書いておく)、話すと口論では負けない。それで、前世は、いつの時代かもではあるが、確かにフランスあたりのバーを経営していたばりばりのママさんで、切った貼ったを繰り返し世渡りをしてきた事は、先に書いた。つまるところ、今の世の中には、否、この地球上には宇宙から飛来している人々や、霊的に感応してその人の性格を形作られている人がいるのである。実のところ、殆どの人がそうだと言えるかもしれない。どうぞ、そういう第三者がいるという感性を働かせて、身の回りに人と接して見て欲しい。不思議な次元が見えてくる。とすると、彼らは男女にかかわらず居るな、と察せられてくるのである。特に女性という生き物と接すると、それなりの波長の影響を肉体(つまり考え)に体現している人が分かるな。強い思い込みと、決めつけという判断(勝手な)をしてこなければ、歴史上、自己のアイデンティティーを肉体的に維持することが出来なかったのだろうな、と思わされてくる。思い込めばドラマの主人公になりきって、地球の裏にまで嫁いでいく。
◆まず、身の回りの人との接触によって、その人を形成する、分かりやすく言えば、人の肉体が受像器だとすれば、それに発している多数の電波があって、まず、その人のそもそもの肉体を形成してきたDNA(そういう意味において既に親を選べないわけだから)が基本になり(だからこそ、一人ひとりはこの地上で宿題があるのだが、これについてはおいおい)、その体調により(とあえて書くが)、受け取る電波が異なってくるという訳だ。簡単に書いたけれど、地上の僕らからは「感ずる」という曖昧な表現でしか、書き表すことができない。・・・僕は、朝おき、体調を整えてから短く、冷静にコンタクトをとる。宇宙人の話の前に、次回から、おこがましくも女という生き物ついて書く。
◆電波は、どこから来るか、なのだが、彼らはそれでは我慢できなくなって、霊体として人の体に乗り移ってリンカーネーションして(転生して)地上に現れたのである。僕らは、気がつかないだけだ。そこで、いよいよお目当ての”善い宇宙人と悪い宇宙人”が出てくるのである。
***「さて、人が地上に増え始め、彼らに娘たちが生まれた時、神の子らは、人の娘たちが、いかにも美しいのを見て、その中から好きな者を選んで、自分たちの妻とした。そこで、主は、「私の霊は永久には人のうちには留まらないであろう。それは人が肉に過ぎないからだ。それで、人の齢は、120年にしよう。」と仰せられた。(創世記6:1~3)