青空も見え、雪も殆どなく路面が見えてきたので自転車でも乗ろうかと思っていたところにいきなり雪が絶え間なく降り続いて、それどころではなくなった。
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道路向かいのミーシャ(雌のニャンコ)も雪に足跡をつけながら、縁側でちじこまって餌をくれるのを待っている。とても寒いけれど、時間と出会いがあれば朝食にありつける。餌のお皿は雪が被るので家に引っ込めているが、縁側の戸を開けてカリカリご飯を皿にスプーンで入れていると、入ろうと前足をにさんぽ入れると、それ以上は入らない。
寒いから当然かなぁ、とてもモフモフになった。軒下の上がり口で、早くちょうだいと、からだを前に後ろに揺らしながら、小声でニャーニャーと鳴きながら催促する。寒いから入りなさい、と促しても入らない。こちらも部屋が寒くなるので、餌の入ったお皿を縁側に出して、戸を閉める。
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居間のストーブはタイマーで毎朝7時に点火するようになっているし、それからラジカセのCDも同時刻に起動する。それからコーヒーを入れ、デッキチェアーに座り、ストーブのオレンジ色の炎をぼんやりあれこれ考える。今朝も脳みそは正常に動き続けそうと頭をはっきりさせ、からだも一応は支障なく一日過ごせそうだと意識しながら。まずは感謝して・・・これが毎朝の僕の祈りになっている。・・・