ハードカバーです(古い口語訳です)。これ以降、数回、訳の言葉のいい回しは変わっています。フランシスコ訳とか、丁寧な言い回しの『いのちのみことば社』もあります。リビングバイブルというもっと読みやすいものもありますけれど、文献的な学びを云々するわけではないので、まずはスタンダードなところで話してますが書店では見かけないでしょう。新約のみの持ち出しやすい、英語と併記で横書きで読みやすいものです。
これはいつ手にいれたのか、僕の人生の半世紀以上も前のもの。裏表紙に値段が書かれていないので、古本屋の持ってけコーナーか、仕事で出張のときのホテル備えのものを頂いたか、その時は聖書と同様、仏教書も同じようにおかれてましたね。
ただ、実家にもあったのでこれお話してますが、書店では同様に最新のどの教会でも最も採用されているカトリックとの共訳の新共同訳がありますから、購入されるならそれがお勧めです。何回か以前のブログで写真掲載しています。無論、普段はそれを読んでます。
このギデオン版の前書きには、世界の言葉で(この時点で)1400もの言葉で訳されて、ギデオン協会がホテルなどに寄贈していると英語で解説が書かれ、それらの聖書の一部が各国言語の文字で掲載されている。まさに聖書は世界でもっとも読まれている本であるということになる。
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先のハンディーの小型版は古本屋でもってけコーナーのものだったかな、家に2冊ほどあったけど、それは勤務時机に入れておいて昼休みに読んでました。線引いて。同室の部下は何読んでんだろうと思った居ただろうけれど、退職する解き彼にあげてきた。
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『求めよ、さらば与えられん。探せよ、さらば見いださん。門をたたけ、されば開かれん。全て求める者は与えられ、探す者は見いだし、門を叩く者は開かれるであろう。』 誰もが、どこかで聞いたことがある言葉ではないかと思います。
つまるところ、求め、探し、(教えのため)門を叩く者であること。先に書いたように使徒言行録にあるフィリポに出会い、聖書イザヤ書に書いてあることは誰のことかと尋ね、解き明かされて、書かれている人がイエスのことだと言われ、信じて、洗礼を受けたエチオピア人のように、さらには天使に受胎宣告されたマリアが、一体なんのことかと思案したように・・・求める思いと自分の言葉で考えることが第一に必要ということですね。
彼イエスが言います。『聖霊を送ります。求め続けるならば必ず解き明かしてくださるだろう』と・・・
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