”新感覚”バラエティーとかってTVの新番組宣伝文句でよく聞きますよね。
でも実際には全然新感覚ではなく他局ですでにあった企画の二番三番煎じだったりすることが多い言葉です。
まぁぼくは今ではほとんどバラエティ番組なんて見ていないのですが。
♪チャララチャッチャラ ♪チャララチャッチャラ
呼んでいる、行かなきゃ。
天王洲銀河劇場に。
13日から21日まで公演を行っているミュージカル舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の5日目マチネ公演を観に行ってきました。
乗った山手線が偶然にもスタァライト号でこれはもうこのコンテンツをイチオシしていく運命なんだよきっと。
舞台はもうすごかったですよ。
まさにその「新感覚」という言葉がふさわしい……
というかそれしかぴったりする単語が無い。
ミュージカル舞台としてきっちりとその楽しさや綺羅びやかさは押さえた上でアニメ等のコンテンツ特有のケレン味溢れる演出も取り入れている。
あくまで演劇なのでいつものイベントとは違い着席して静かに観劇です。
あたりまえですが。
そんな前半1時間半弱程度とコンパクトなミュージカル部分に続き、後半はライブパートと題し、彼女たちが歌う「Star Divine」や「星のダイアローグ」に合わせみんなでブレード(光る棒w)を振り声を出しいつものように会場一体で盛り上がる。
これは今まで様々なコンテンツ発ステージイベントの美味しいとこ取りです。
面白くないワケがない!
多分この♯2も再演が決まることでしょう。
アニメのレヴュースタァライトが面白いと思ったなら。
アニメを見るのは好きだけど声優さんによるステージってのはちょっとな……と今まで二の足を踏んでいた人。
これはちょうどいい入り口になるかもしれません。
アニメ最終話ラストシーンで描かれていた第100回聖翔祭のスタァライトから始まります。
ほら、見たくなってきたでしょ。
今までのコンテンツイベントとは違い演劇という性質から何万人規模の大ホールで開催するのではなくキャパ1000人以下の劇場で数日間に渡り公演を行う彼女たち。
この「♯2 Transition」も合計14回もの公演がスケジュールされています。
新しいコンテンツでこれだけの日数をかけて演じる彼女たちは日々進化中。
おそらく初日と千穐楽ではかなり違ったものとなっているのではないでしょうか。
ぼくはその中でも折り返し日の1舞台しか行けないのではありますが、そんな彼女たちを全力で応援していきたい。
今、とても彼女たちが愛おしい。
9人の中でも特に応援していきたい最推しも見つかりました。
こんな感覚はラブライブ! / μ’sと出会って以来のことですね。
久しぶりに感じているこの激しい想い。
まさに「アタシ再生産」
これはもう恋ですね、わかります。
このアニメはウチの娘も結構面白がって見ていました。
武器を取り戦うから楽しいようです。
まぁ幼稚園のころ粘土やブロックで武器を作り続ける武器職人で男子からは「◯◯ちゃんの作る武器はカッコイイ」と称されていたくらいですからね。
でもそんな娘から出た疑問。
「これ、結局にところ演技力とかではなく剣術の心得があったり上手ければ勝てるんじゃない?」ってこと。
多分そう思いついていけないって人は多いんじゃないかな。
この点について公式からの設定説明は無いしあくまでぼく個人の解釈となるのですが……
”舞台装置や照明、音響、すべての機構が舞台少女たちの熱意によって勝手に動いていく”というぶっとんだ設定である今作品。
でも演劇であるからにはシナリオはあるはず。
ならばそのシナリオだって”勝手に”書き換わっていっているんじゃないだろうか?
舞台少女たちの熱意や煌めき、嫉妬や確執までも含めた激情を受け止め反応するように常に書き換えられていくシナリオ。
そしてそれを常に全身で受けその役を演じていく舞台少女たち。
だから剣術の試合ではなくあくまで演技。
だけども展開が誰にも予測不可能な演劇。
そんな解釈をぼくはしています。
この先、あの舞台やキリンの正体が明らかになるかどうかはわかりませんし、その時にはぼくの解釈は大ハズレなのかも知れません。
でもそんな答え合わせも楽しいし、なによりこの先もあの舞台少女たちの成長を見ていきたい。
そんなコンテンツに巡り会えました。
ああ、オタクやっててよかった!!
でも実際には全然新感覚ではなく他局ですでにあった企画の二番三番煎じだったりすることが多い言葉です。
まぁぼくは今ではほとんどバラエティ番組なんて見ていないのですが。
♪チャララチャッチャラ ♪チャララチャッチャラ
呼んでいる、行かなきゃ。
天王洲銀河劇場に。
13日から21日まで公演を行っているミュージカル舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の5日目マチネ公演を観に行ってきました。
乗った山手線が偶然にもスタァライト号でこれはもうこのコンテンツをイチオシしていく運命なんだよきっと。
舞台はもうすごかったですよ。
まさにその「新感覚」という言葉がふさわしい……
というかそれしかぴったりする単語が無い。
ミュージカル舞台としてきっちりとその楽しさや綺羅びやかさは押さえた上でアニメ等のコンテンツ特有のケレン味溢れる演出も取り入れている。
あくまで演劇なのでいつものイベントとは違い着席して静かに観劇です。
あたりまえですが。
そんな前半1時間半弱程度とコンパクトなミュージカル部分に続き、後半はライブパートと題し、彼女たちが歌う「Star Divine」や「星のダイアローグ」に合わせみんなでブレード(光る棒w)を振り声を出しいつものように会場一体で盛り上がる。
これは今まで様々なコンテンツ発ステージイベントの美味しいとこ取りです。
面白くないワケがない!
多分この♯2も再演が決まることでしょう。
アニメのレヴュースタァライトが面白いと思ったなら。
アニメを見るのは好きだけど声優さんによるステージってのはちょっとな……と今まで二の足を踏んでいた人。
これはちょうどいい入り口になるかもしれません。
アニメ最終話ラストシーンで描かれていた第100回聖翔祭のスタァライトから始まります。
ほら、見たくなってきたでしょ。
今までのコンテンツイベントとは違い演劇という性質から何万人規模の大ホールで開催するのではなくキャパ1000人以下の劇場で数日間に渡り公演を行う彼女たち。
この「♯2 Transition」も合計14回もの公演がスケジュールされています。
新しいコンテンツでこれだけの日数をかけて演じる彼女たちは日々進化中。
おそらく初日と千穐楽ではかなり違ったものとなっているのではないでしょうか。
ぼくはその中でも折り返し日の1舞台しか行けないのではありますが、そんな彼女たちを全力で応援していきたい。
今、とても彼女たちが愛おしい。
9人の中でも特に応援していきたい最推しも見つかりました。
こんな感覚はラブライブ! / μ’sと出会って以来のことですね。
久しぶりに感じているこの激しい想い。
まさに「アタシ再生産」
これはもう恋ですね、わかります。
このアニメはウチの娘も結構面白がって見ていました。
武器を取り戦うから楽しいようです。
まぁ幼稚園のころ粘土やブロックで武器を作り続ける武器職人で男子からは「◯◯ちゃんの作る武器はカッコイイ」と称されていたくらいですからね。
でもそんな娘から出た疑問。
「これ、結局にところ演技力とかではなく剣術の心得があったり上手ければ勝てるんじゃない?」ってこと。
多分そう思いついていけないって人は多いんじゃないかな。
この点について公式からの設定説明は無いしあくまでぼく個人の解釈となるのですが……
”舞台装置や照明、音響、すべての機構が舞台少女たちの熱意によって勝手に動いていく”というぶっとんだ設定である今作品。
でも演劇であるからにはシナリオはあるはず。
ならばそのシナリオだって”勝手に”書き換わっていっているんじゃないだろうか?
舞台少女たちの熱意や煌めき、嫉妬や確執までも含めた激情を受け止め反応するように常に書き換えられていくシナリオ。
そしてそれを常に全身で受けその役を演じていく舞台少女たち。
だから剣術の試合ではなくあくまで演技。
だけども展開が誰にも予測不可能な演劇。
そんな解釈をぼくはしています。
この先、あの舞台やキリンの正体が明らかになるかどうかはわかりませんし、その時にはぼくの解釈は大ハズレなのかも知れません。
でもそんな答え合わせも楽しいし、なによりこの先もあの舞台少女たちの成長を見ていきたい。
そんなコンテンツに巡り会えました。
ああ、オタクやっててよかった!!