艦艇を港に見に行くことを趣味としている人の中には自分が主に行く港に所属しているフネのことを「ウチの子」と表現している方も少なくありません。
であればぼくは横須賀がホームと言えるし、その中でも護衛艦DDH183「いずも」を(勝手に)自分の娘として愛でております。
なのにぼくが横須賀に行くと大抵いずもは任務に就いていることが多く、前に見たのはいつだったんだろう。
いずもは海外の軍との共同演習や式典に参加することも多く、その際には長期航海になることから仕方ないんですけどね。
そんな久方ぶりに会うことができた先日の横須賀港。
やっと(実の)ウチの娘とウチの子いずもとの2ショット写真を撮ることが叶いました。
もう顔は撮らしてくれないお年頃だし、その娘の視線はいずもに向いているわけでもなくただ海面に浮かぶクラゲを見ているだけという写真ではありますが、せっかく撮れたこれを入れるフォトフレームは買ってこようっと。
空母への改装が近づいているいずも。
ドック入りのタイミングから妹「かが」の方が先に改装されるのではないかとの噂もありますがこの姿を見るこれるのもあと何回くらいか。
なんと言ってもなかなか会えないぼくですから。
艦首のCIWSが少し後ろに移設されるのはスッキリした見栄えになりそうではあるのですが、スキージャンプ台の設置は……うーん……
気が早いことでハセガワからはジャンプ台とF35Bのパーツが追加されたプラモが発売されていますがどうなるんでしょうね。
ほぼ同サイズの米海軍の強襲揚陸艦がジャンプ台は使っていないことから無しで行くのではないか、との噂もありますが、それならそれで先窄まりの船首甲板を拡大するのか、どちらにせよ印象は大きく変わってしまうのでしょうね。
均整の取れた美しい艦容なのにそれが崩れてしまうのはやはり悲しい。
だって映画「空母いぶき」のいぶきカッコ悪いじゃん。
観てないけど。
ひとりの時はグルメせずに帰るのですが家族がいればドブ板通りのネイビーバーガーは外せない。
今回も入りやすい「TSUNAMI」さん。
ほかの店も食べてみたい気はあるんだけどどうにも入りにくい雰囲気のところが多くてねー
このところの横須賀市はカレー、ハンバーガーに続き第三の名物としてチーズケーキを売り出したいようです。
なんでも米海軍から伝授されたレシピだそう。
密度がむっちりずっしり重く濃厚な味わいでした。
護衛艦DD119「あさひ」と潜水艦SS506「こくりゅう」のピンズを購入。
ひとつ450円安い!