世間からちょっとズレているお嬢さまの葉月恋ちゃんがゲームにハマったのがあまりに可愛くて絵を描きました。
1期ではネットで少しいかがわしいサイトを見つけてしまいついそれを……なんていう事もあったしお嬢さま設定とそのギャップがとても萌えるのです。
でもあくまでギャップ萌えなので(ラブライブ!2期の絵里ちのような)ポンコツ化は避けてほしいところ。
ゲーム機を描いた……といってもスマホやDSはおろかゲームボーイすら無かった時代のアナログゲームですがw
このトミーポケットメイトシリーズの野球ゲームを作った人って「世界の天才100人」に入っても良いと思えるのですよ。
基本的にはパチンコと同じなのですが、パンパン次から次へと打つのでは無く球が9個でつまり9人の選手なのですね。
弾いた弾は大抵は下のアウトのポケットに落ちてしまうので3球そこに溜まってしまえば3アウトでチェンジです。
うまく安打の穴に入れば、そこに落ちた球はオレンジのダイアモンドのホームに繋がって出てくるので、
それが単打であればレバーを動かしてその球を1塁に進めます。
もう一本ヒットが出ればまたホームに落ちてきた球を進め、
ランナー2塁1塁になります。
続けてツーベースヒットが出ればその打者球は2塁まで進め、2塁ランナーだった球がホームに帰り得点のポケットに落ちます。
スリーベースヒットであれば走者一掃となり3点目が入り、当然ホームランが出れば塁上にはランナー球はいなくなりそれらが全て点数ポケットに落ちるわけです。
ね、
この進塁システムを考えついた人って天才だと思いませんか?
これを3アウトになるたびに交互に貸し借りでイニングを進めていくのです。
現在のゲームのような美麗グラフィックは無いけれど、頭の中の想像力で補完すれば佐々木朗希の球を小梅さんが受け、頼れる主砲はあぶさんなんてドリームチームすら結成可能ですからね。
このトミーポケットメイトシリーズは他にもゴルフやシーソーや迷路の上を穴に落ちないように球をゴールまで運ぶゲームなどあったけれどこの野球が一番面白く、これだけ捨てずに今でも持っているのです。