ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の市街地にある農産物直売所で購入した洋ナシ「シルバーベル」を味わいました

2019年12月19日 | グルメ
 長野県佐久市の市街地にある農産物直売所では、洋ナシがいくつか販売されています。

 今年は秋が暖かかったために、リンゴも「フジ」「秋映」をはじめとする複数の品種や、かなり熟したカキなどが出展されています。

 その中に洋ナシの「シルバーベル」が販売されていました。

 購入してからは、なかなか熟成しませんでしたが、やっと食べられるまで熟しました。



 少し固めの食感でしたが、味わい深い感じでした。まったりとした味わいでした。



 この洋ナシの「シルバーベル」の熟成を早めるために、リンゴの「フジ」と「秋映」も購入し、「シルバーベル」のすぐ側に置いて熟成を早めました。

 12月半ばも過ぎ、やや小振りなリンゴが箱単位で売られています。予想以上にリンゴは豊作だったようです(佐久平地区では?)。

 和ナシもまだ販売されています。日本は果物が豊かな国です。幸せです。

(追記)「シルバーベル」は、山形生まれの洋ナシで、「ラフランス」との自然交雑によって誕生した品種だそうです。
 比較的大きなサイズのものが多いそうです。

広島市の和菓子店のにしき堂が販売している「生もみじ」をいただきました

2019年12月06日 | グルメ
 広島市の和菓子店のにしき堂が販売している「生もみじ」をいただきました。

 実は、和菓子の「生もみじ」のことは知りませんでした。

 和菓子の「もみじまんじゅう」しか知らなかったのですが、「生もみじ」というものもあると知って、今回初めていただきました。



 まんじゅう風の皮がもちもちしています。この皮はもち粉や米粉が入っていて、もちもちした上品な食感です。

 生菓子として作られた饅頭だそうです。中身の餡は、こしあん、粒あん、抹茶の3種類です。こしあんは柚子風味です。



 あんも上品な味わいです。ただし、生菓子風なので、従来の「もみじまんじゅう」に比べて、賞味期限はいくらか短いです。

 広島市を代表する和菓子になった「もみじまんじゅう」に加えて、平成21年(2009年)に、この「生もみじ」をラインアップに加えて、事業を強化したようです。

 だいぶ前から販売されていたのですが、まったく気がつきませんでした。

 以下は、蛇足の感想です。今回、「生もみじ」というネーミングを知って、つまらないことを感じました。

 それは京都市の代表的なお土産のお菓子の「八ツ橋」です。最近は、焼いていない「生八ツ橋」が当たり前です。

 20数年ほど前に、京都市によく行っていた当時は、縁あって「八ツ橋」の”本家”などを自称するお店の近くの旅館に宿泊した縁で、お土産に「八ツ橋」をよく買い求めました。しかし、最近は焼いていない「生八ツ橋」が普通になり、次第に「生八ツ橋」が八ツ橋の代名詞になり、いつの間にか、多くの方が「生八ツ橋」が「八ツ橋」だと思っています。日持ちしないお土産が当たり前になったからです。


仙台市を代表する和菓子の白松が最中をいただきました。

2019年12月03日 | グルメ
 仙台市を代表する和菓子の白松が最中をいただきました。

 仙台市の市街地などに販売店が点在している白松がモナカ本舗(仙台市)が製造・販売する「白松が最中」は、あっさりとした上品な餡が楽しめる最中です。

 昔ながらの最中の味わいです。





 最中の餡の種類は「大福豆」「小豆」「胡麻」の3種類があり、最中の大きさも大・中・小の3種類があります。最近は、大きさではさらにミニもできて、4種類になっているそうです。



 最中の皮は、自社農場で栽培しているうるち米製だそうです。最中の中では、薄めの皮です。

 大福豆はいんげん豆の一種だそうです。

 好みの点では、ゴマが奥深い味です。伝統を感じる最中です。

 東京都内でも、「白松が最中」を入手できるようになっているそうです。

福島県伊達郡国見町の道の駅「国見 あつかしの里」で、リンゴやナシなどを買い求めました。

2019年11月25日 | グルメ
 福島県伊達郡国見町の国道4号線沿いにある道の駅「国見 あつかしの里」で、リンゴやナシなどを買い求めました。

 この道の駅「国見 あつかしの里は、4号線沿いでも規模がかなり大きな道の駅です。比較的新しい道の駅です。

 特に、野菜や果物がリーズナブルな価格で販売されるために、土曜日や日曜日は多くの方が訪れ、混雑します。

 道の駅の中の駐車場に入る道は一方通行で、土曜日や日曜日は交通整理の係員が誘導しています。

 今回は、リンゴの「フジ」とナシの「新高」を買い求めました。

 食いしん坊なので、早速、和ナシの「新高」をいただきました。



 1個当たり、600グラム弱とやや大ぶりの「新高」です。「新高」は晩生種の和ナシです。



 味はかなり甘いのですが、コクという点では、少し不足気味です。贅沢な感想ですが・・。

 大ぶりな割に、価格が300円と割安だったので、満足しないといけません。

 最近は11月半ばを過ぎても、和ナシの種類が増え、鮮度の高い「新高」などが販売されています。

 日本では、和ナシはお正月まで、味わうことができるようになりました。

(追記)和ナシの晩生種の「新高」(にいたか)は、新潟県の品種と高知県の品種の掛け合わせたことから、その両県の頭文字を取って「新高」という名称になったそうです。大きいことが特徴だそうです。

長野県北佐久郡立科町の農産物直売所で、リンゴの「シナノドルチェ」と「芳明」を買い求めました

2019年09月24日 | グルメ
 長野県北佐久郡立科町にある農産物直売所で、旬のリンゴの「シナノドルチェ」と「芳明」を買い求めました。

 市街地の一郭にある農産物直売所では、立科町の地場産の野菜や果物などを販売しています。9月初めからは、立科町内で栽培されているリンゴが店頭に並び始めました。

 5,6種類のリンゴの品種が並ぶ中で、とても甘くて美味しい「シナノドルチェ」と「芳明」(ほうめい)」を購入しました。

 立科町の農産物直売所であるために、スーパーなどで販売されているものに比べて、鮮度がよく、値段は手頃です。

 「シナノドルチェ」は長野県産を代表する品種です。この時も、来店した客が「好きなシナノドルチェがある」といってすぐに購入かごに入れるほど、人気がある品種でした。

 「芳明」は青森県の品種「つがる」の改良品です。長野県でも栽培されているものです。

 購入した「シナノドルチェ」と「芳明」は、どちらも収穫したばかりで、果肉は硬く、新鮮です。

 今回は、「シナノドルチェ」をいただきました。



 「シナノドルチェ」の果肉は程よい酸味と甘みのバランスがよく、とても美味しいです。とてもジューシーで香りもいいです。



 切り分けた皮付きのモノは、今回は皮の赤みがあまりない部分でした。通常の「シナノドルチェ」の皮はもっと赤みがあります。

 旬のリンゴの味覚を味わいました。

 現在は、立科町や小諸市、佐久市にある各リンゴ園では、リンゴの木がたくさん実を付ています。秋らしい風景です。