長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原に、また行ってきました。約2週間振りの訪問です。
この踊場湿原は、“池のくるみ”とも呼ばれていて、湿原の中心部に池と湿地があります。このために踊場湿原は“池のくるみ踊場湿原”という呼び名もあります。
今年は池の水が少ないです。
踊場湿原は標高 が約1530メートルと、車山高原・霧ヶ峰高原の中では標高が少し低い部分にあります。東西には約820メートル、南北方向に約100メートルと細長い湿原です。ここは、八島湿原と同様に、国の天然記念物に指定されています。霧ヶ峰高原の中心から少し離れているために、観光客はほとんど来ていません。
踊場湿原の中程の側道から北東方向を見上げると、奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えます。
今回は、車山高原は朝霧の中でした。
踊場湿原では、ノアザミが花を咲かせ、ハチやアブ、チョウなどが来ています。
本当は、ノアザミの花に留まったアサギマダラを撮影したかったのですが、近くには寄って来ませんでした。
この湿原で咲く花に昆虫が来ていることから、モズなどの野鳥が時々、姿を見せます。踊場湿原の上部の草原に出て来たノビタキです。
草むらの中では、ウツボグサも花を咲かせています。
ノハナショウブの花も点々と咲いています。
ノハナショウブの花の近くでは、コウリンカの花が咲いていました。
コウリンカの花はこれからは増えるようです。
そして、草原の中では、コオニユリも咲いていました。
踊場湿原では、カッコウが時々、鳴きました。しかし、カッコウは近くには姿を見せませんでした。
踊場湿原の下側では、諏訪市の市街地まで、森や農耕地が広がっています。
その森の中では、オオウバユリが蕾を膨らませています。
ここ数日間で、オオウバユリは花を咲かせます。
オオウバユリの花が咲き始めると、盛夏は初秋に向かい始めます。
この踊場湿原は、“池のくるみ”とも呼ばれていて、湿原の中心部に池と湿地があります。このために踊場湿原は“池のくるみ踊場湿原”という呼び名もあります。
今年は池の水が少ないです。
踊場湿原は標高 が約1530メートルと、車山高原・霧ヶ峰高原の中では標高が少し低い部分にあります。東西には約820メートル、南北方向に約100メートルと細長い湿原です。ここは、八島湿原と同様に、国の天然記念物に指定されています。霧ヶ峰高原の中心から少し離れているために、観光客はほとんど来ていません。
踊場湿原の中程の側道から北東方向を見上げると、奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えます。
今回は、車山高原は朝霧の中でした。
踊場湿原では、ノアザミが花を咲かせ、ハチやアブ、チョウなどが来ています。
本当は、ノアザミの花に留まったアサギマダラを撮影したかったのですが、近くには寄って来ませんでした。
この湿原で咲く花に昆虫が来ていることから、モズなどの野鳥が時々、姿を見せます。踊場湿原の上部の草原に出て来たノビタキです。
草むらの中では、ウツボグサも花を咲かせています。
ノハナショウブの花も点々と咲いています。
ノハナショウブの花の近くでは、コウリンカの花が咲いていました。
コウリンカの花はこれからは増えるようです。
そして、草原の中では、コオニユリも咲いていました。
踊場湿原では、カッコウが時々、鳴きました。しかし、カッコウは近くには姿を見せませんでした。
踊場湿原の下側では、諏訪市の市街地まで、森や農耕地が広がっています。
その森の中では、オオウバユリが蕾を膨らませています。
ここ数日間で、オオウバユリは花を咲かせます。
オオウバユリの花が咲き始めると、盛夏は初秋に向かい始めます。