ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

今年の反省点の一つは、いろいろな整理整頓ができなかったことです

2012年12月31日 | 日記
 今月初めに、部屋の整理整頓を始めましたが、結果として未完に終わりました。

 12月初めに、あるものが見当たらないので、それを探すために部屋の整理を始めました。押し入れを片付け始めると、何年か前の資料などがかたまって出てきて、ある種の“タイムカプセル”になっていました。ある時に取りあえずと思って押し込んだ、一連の資料などが出てきました。これを必要と不必要なものに仕分けるだけで終わってしましました。

 この作業の途中で“あるもの”は発見できました。

 WEBサイトを見ると、“整理整頓”関係の本やムックが多数発行され、セミナーも多数開催されています。“便利屋”がらみの整理整頓作業の請負い業者の方も多数いることを再確認しました。



 セミナーでは、整理整頓できない者は、仕事ができる人にはなれないと、いろいろと発破をかけています。その通りなのですが、それができないのです。

 いろいろな資料をいただいたり、郵送されてきたりして、毎月ある程度の資料の山ができます。この資料の整理整頓が一仕事です。日常的に整理整頓しないために、時々、必要となった資料探しに追われ、無駄な時間を使います。毎回、それなりの反省をしながら、整理整頓の習慣が身につきません。

 本や雑誌も積み上げられたままで、必要と不必要なものに仕分けることができていません。

 来年は、整理整頓にようと反省しながら、今年は終わりそうです。

福岡県産のブランドカキを、年の瀬にご相伴にあずかりました

2012年12月30日 | グルメ
 福岡県産の「特撰 富有柿」というブランドのカキを知り合いの方からいただき、ご相伴にあずかりました。

 このカキは一つずつ、ビニル袋に包まれていて、よく管理された状態で販売されています。おそらく、自分では買う決断ができない、高価なもののように思います。

 この「特撰 富有柿」は適度な硬さを保ち、甘さも上品です。



 形状はトマトのように、やや横に広がったものです。種はあります。賞味期限も表記されています。

 日本では柿は北海道と沖縄県以外の45の各都道府県で、秋から冬の果物として生産されています。Webサイトで調べてみると、柿の主な産地は、和歌山県が第一位で4万7200トン(23%)、第二位が奈良県(14%)、第三位が福岡県(7%)と、和歌山県が収穫量では断然トップだそうです。ただし、甘柿となると、福岡県が収穫量は第一位だそうです。

 日本の柿の種類はかなり多く、渋柿と甘柿に大別されます。甘柿は渋柿の突然変異で誕生したものだそうです。渋柿も、ヘタの部分にお酒を塗るなどの渋抜き作業を加えることで甘くなります。あるいは、干し柿にして保存します。干し柿にする柿は、砲弾のようにやや尖った形のものが多いようです。

 興味深いのは、カキの木と実の学名が「kaki」(カキ) と日本語由来のことです。昔、日本から欧州や北米に輸出されたことが、この学名の起源になっているそうです。

 押し迫った年の瀬に、おいしいカキの実をいただく幸せをかみ締めています。

あわただしい年の瀬の中で、年賀状をやっと書き上げ、投函しました

2012年12月29日 | 日記
 日本のお正月の慣習の一つである年賀状は、お正月の楽しみの一つです。何年間もお目にかかっていない方々の近況を知ることができるからです。

 ここ数日間、来年お正月にお届けする年賀状を作成しています。



 パソコンの年賀状ソフトウエアを基に、年賀状の文面をつくっているので“作成”です。友人や先輩向けなどに何通りかの文面を作成します。住所変更や、少し前にいただいた喪中はがきをチェックしながら、数日かけて書いてます。

 毎年いただく年賀状の中で、市販の用意された印刷文面に、「今年も宜しく」「お元気のことと思います」と決まり文句を簡単に書いてあるものには、やや当惑します。特に、何年もお目にかかっていない方は、近況や現在目指している抱負などを簡潔に書いてあると、現在のご様子が分かるのですが、簡単な決まり文句だけだと、近況が分からず、戸惑います。

 簡潔な決まり文句の文面が書かれた年賀状は“生きてます”年賀状と、考えています。たぶんお元気で生活されていることでしょうと想像するしかありません。

 これに対して、近況や抱負を簡潔に書いてある年賀状に対しては、場合によっては、ある程度の対応などのお手伝いをさせていただくこともできるかもしてません。毎年何通かの年賀状に対しては、ある対応をとらせていただきます。例えば、求めていることに詳しい方をご紹介するなどの対応などです。

 なお個人的には、年賀状の中に電子メールアドレスが記述されていると、その後の連絡が簡単にできるので助かります。

 話は電子メールアドレスの話題に変わりますが、ふだん、電子メールアドレスを利用するかどうかによっても、意外と人間関係は変わります。

 たまにですが、名前の記述がない電子メールアドレスをいただいて戸惑うことがあります。「佐藤」「鈴木」「田中」などの数多い姓名の場合は当たり前ですが、ある程度普通の名前の方でも、年に数回いただくメールアドレスだけから誰かを判断することが難しいこともあります。本文内に、名前を書かない、あるいは姓しか書かない方も、予想以上に多いものです。

 ちょっとしたことですが、本文にフルネームで名前を書くことは大切です。年賀状に簡単な近況を書くことに通じる心遣いのような気がします。

冬晴れの中で、メジロなどの野鳥がカキの実に群がっています

2012年12月27日 | 季節の移ろい
 師走の時期の冬晴れになり、今日は昨日と違って風もほとんど無いために、日差しが当たるところはまあ暖かい天気になりました。クリスマス寒波の時は、風も冷たく出不精になりがちでした。

 近所の方のお庭にヒヨドリやメジロなどが来て、さえずりながらあちこちへと飛び交っています。

 ご近所の方の庭に植えてあるカキの木は、実を多数つけています。このカキの実を狙って、ヒヨドリやメジロ、スズメなどが群がっています。



 メジロは6、7羽程度来ているのですが、1羽が警戒して飛び去ると、みんないっせいにいなくなります。

 1羽のメジロがカキの実を食べようとしてカキの木に留まり、周囲を一応警戒しています。



 メジロは、他の野鳥が食べて実の中身がむき出しになった部分にくちばしを入れています。





 メジロしか撮影していないので、メジロがカキの実を独占しているように見えますが、実体はヒヨドリが他の野鳥を脅し、スズメが多数でカキの実に群がり、数の力でメジロを圧倒しています。

 メジロはそれぞれ、ヒヨドリやスズメなどを警戒しながら、なんとかカキの実を味わっています。

 カキの実は、野鳥にとって都合がいいことに、カキの木ごとに実がなる時期が異なり、実が熟す時期が違います。あるカキの木の実を食べ尽くすと、別の木に移動し、熟した実を食べることで、師走の時期は食べ物を得ているようです。

長野県佐久市の北側にそびえる浅間山の山頂は雲に隠れています

2012年12月26日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の北側にそびえる浅間山の山頂は、クリスマス寒波の影響によって雲にずっと隠れています。

 佐久市や東御市、御代田町、軽井沢町の北側にそびえる浅間山(標高2568メートル)は、冬至も過ぎた12月下旬になると、山頂部が冠雪します。晴れた日には、山頂部は白く輝き、美しい山容をみせます。

 12月下旬のクリスマス連休時に、日本列島の日本海側や北海道などはクリスマス寒波に襲われてかなり冷え込んでいます。そのあおりを受けて、信州の佐久市も変な天気です。

 佐久市の最西側になる旧望月町から見た浅間山は、山頂部下側に積もった雪がいくらか見えます。その山頂部を分厚い雲が覆い、どこが浅間山の山頂か分かりません。



 不思議なのは、佐久市の西側の旧望月町上空は晴れで、青空が広がっています。同じように、佐久市の南西部にある車山などの霧ヶ峰高原や北八ヶ岳などの山頂部も雲に覆われています。クリスマス寒波によって、高い山の山頂部には雲が発生する天気のようです。

 佐久市の東側にある中心部の市街地から見える浅間山も、山頂部全体を白雲が覆い、やはり山頂部がまったく見えません。浅間山の裾野は見えています。



 佐久市の最も東端にある佐久荒船高原から、浅間山山頂部を望むと、山頂部の白雲が間近に見える感じです。



 浅間山の山頂の背後には青空が広がっています。

 佐久荒船高原の南にそびえる荒船山山頂には雲がかかっていません。荒船山(標高1423メートル)の上には青空が広がっています。



 荒船山の東方向にある高崎市方向は灰色の雲に覆われています。関東は曇りのようです。

 佐久荒船高原には時々、粉雪が短時間舞います。気温が低い、寒さを感じる晴れの天気になっています。これからは冬の景色が4月上旬まで続きます。