福島県岩瀬郡天栄村羽鳥の山間部にある羽鳥湖高原(はとりここうげん)は、自然林の木々の芽吹きがやっと始まったところです。白河布引山(標高950メートル)の山麓に広がる高原だけに、春の訪れがやっと来たところです。
羽鳥湖高原は自然が豊かに残る、昆虫や野鳥、野生動物の宝庫なのだそうです。「カモシカも時々出る」と伺いました。
その羽鳥湖高原の中に設けられたスキーリゾート地帯は、夜明け前から、いろいろな野鳥が鳴き始めます。日の出前は、空気の気温が低いために、リゾート地に設けられた人工池の湖面から朝靄が立ち上る立ります。
朝霧が漂う人工池の水面をツバメが飛び回っています。池の側の地面には、ハグロセキレイが歩いています。近くの林では、シジュウカラ、ホウジロ、ウグイス、コゲラなどが多数鳴いたり、飛び回ったりしています。
夜明け前のまだ薄暗い林に、キツツキの仲間であるアカゲラが2羽鳴きながら、飛んできて、近くの木の枝に留まりました。薄暗いので、あまりはっきりは姿を撮影できていませんが、アカゲラの腹部の朱色の羽根が見えます。
夜が明けて明るくなってからは、モズが近くに飛んで来ました。留まった木の枝の手前に細い枝があり、なかなかうまく撮影できませんでした。
警戒しているモズはすぐに飛び去りました。
鶴沼川(つるぬまがわ)をせき止めてつくった人工湖の羽鳥湖周囲の林の中に、ミズバショウ(水芭蕉)が点々と咲いています。林の中を流れる小さな小川の近くに、ミズバショウが咲いています。
湿原のほとりなどに咲くミズバショウの大群生と違って、ここではポツポツと咲いています。厳しい自然の中でなんとか咲いている感じです。
その近くの林の縁にアズマイチゲ(東一華)がやはりポツポツと咲いています。ササヤブの中で点々と咲いています。
里山などで見かけるアズマイチゲの大群落とはひと味違う雰囲気です。
山深い羽鳥湖高原の自然林にも、やっと早春が来たようです。これから高山植物などが芽吹きます。豊かな自然が活性化します。
羽鳥湖高原は自然が豊かに残る、昆虫や野鳥、野生動物の宝庫なのだそうです。「カモシカも時々出る」と伺いました。
その羽鳥湖高原の中に設けられたスキーリゾート地帯は、夜明け前から、いろいろな野鳥が鳴き始めます。日の出前は、空気の気温が低いために、リゾート地に設けられた人工池の湖面から朝靄が立ち上る立ります。
朝霧が漂う人工池の水面をツバメが飛び回っています。池の側の地面には、ハグロセキレイが歩いています。近くの林では、シジュウカラ、ホウジロ、ウグイス、コゲラなどが多数鳴いたり、飛び回ったりしています。
夜明け前のまだ薄暗い林に、キツツキの仲間であるアカゲラが2羽鳴きながら、飛んできて、近くの木の枝に留まりました。薄暗いので、あまりはっきりは姿を撮影できていませんが、アカゲラの腹部の朱色の羽根が見えます。
夜が明けて明るくなってからは、モズが近くに飛んで来ました。留まった木の枝の手前に細い枝があり、なかなかうまく撮影できませんでした。
警戒しているモズはすぐに飛び去りました。
鶴沼川(つるぬまがわ)をせき止めてつくった人工湖の羽鳥湖周囲の林の中に、ミズバショウ(水芭蕉)が点々と咲いています。林の中を流れる小さな小川の近くに、ミズバショウが咲いています。
湿原のほとりなどに咲くミズバショウの大群生と違って、ここではポツポツと咲いています。厳しい自然の中でなんとか咲いている感じです。
その近くの林の縁にアズマイチゲ(東一華)がやはりポツポツと咲いています。ササヤブの中で点々と咲いています。
里山などで見かけるアズマイチゲの大群落とはひと味違う雰囲気です。
山深い羽鳥湖高原の自然林にも、やっと早春が来たようです。これから高山植物などが芽吹きます。豊かな自然が活性化します。