さいたま市緑区にある見沼自然公園に立ち寄った際に、マヒワの群れに出会いました。広大な見沼田圃(たんぼ)の中でも、見沼自然公園は自然豊かな公園です。
オナガカモなどのカモ類が多数いる大きな池を周回していると、野鳥観察の方の数人が息をひそめて、何かを観察しています。何を観察しているのかを伺うと「マヒワの群れが来ている」と教えてただきました。
10数羽のマヒワの群れが木々の根元の地面に降りて、食べ物を探しています。野鳥観察のある方が「あの小さなサクラの木に留まってくれると、絵になるのに」とつぶやいた後に、マヒワの群れはこのリクエストに答えるように、何かの拍子に地面から飛び上がり、小さなサクラの木の枝に留まりました。


蕾をほんの少し膨らませ始めたサクラの木の枝に留まったマヒワの群れは、それぞれのマヒワがいくらか距離を置いて、枝に留まっています。日の当たり方がよいために、黄色い羽根がよくみえます。


野鳥観察の方によると、先程までは、マヒワの群れは地面から飛び上がると、別の背の高い木の枝に留まるために、日当たりが悪く、観察しにくかったそうです。
冬鳥のマヒワは4月ごろの春になると、日本を離れて中国の東北部やソ連のシベリアなどに向かいます。
サクラの木の枝に留まったマヒワの群れの観察を堪能した後に、池の周りを一周しました。すると、少し離れた雑木林の所に、先ほどのマヒワの群れが飛んできて、頭上の枝先に留まりました。少し経つと、地面に降りて、食べ物を探しています。

食べ物を探す地面を変えたようです。日本から旅立つために、体力をつけようと、エサをあちこちで探して食べ続けているようです。
3月下旬に、佐久荒船高原の麓にある山里の田圃付近では、マヒワの大群を見かけることが増えます。今回のように、近距離でマヒワの群れを観察したのは初めてです。春になったら、無事に旅立ってほしいと思いました。
オナガカモなどのカモ類が多数いる大きな池を周回していると、野鳥観察の方の数人が息をひそめて、何かを観察しています。何を観察しているのかを伺うと「マヒワの群れが来ている」と教えてただきました。
10数羽のマヒワの群れが木々の根元の地面に降りて、食べ物を探しています。野鳥観察のある方が「あの小さなサクラの木に留まってくれると、絵になるのに」とつぶやいた後に、マヒワの群れはこのリクエストに答えるように、何かの拍子に地面から飛び上がり、小さなサクラの木の枝に留まりました。


蕾をほんの少し膨らませ始めたサクラの木の枝に留まったマヒワの群れは、それぞれのマヒワがいくらか距離を置いて、枝に留まっています。日の当たり方がよいために、黄色い羽根がよくみえます。


野鳥観察の方によると、先程までは、マヒワの群れは地面から飛び上がると、別の背の高い木の枝に留まるために、日当たりが悪く、観察しにくかったそうです。
冬鳥のマヒワは4月ごろの春になると、日本を離れて中国の東北部やソ連のシベリアなどに向かいます。
サクラの木の枝に留まったマヒワの群れの観察を堪能した後に、池の周りを一周しました。すると、少し離れた雑木林の所に、先ほどのマヒワの群れが飛んできて、頭上の枝先に留まりました。少し経つと、地面に降りて、食べ物を探しています。

食べ物を探す地面を変えたようです。日本から旅立つために、体力をつけようと、エサをあちこちで探して食べ続けているようです。
3月下旬に、佐久荒船高原の麓にある山里の田圃付近では、マヒワの大群を見かけることが増えます。今回のように、近距離でマヒワの群れを観察したのは初めてです。春になったら、無事に旅立ってほしいと思いました。