ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

名古屋市港区の名古屋市野鳥観察館近くでは、オナガガモなどの飛行姿などを観察しました

2019年01月31日 | 旅行
 名古屋市港区野跡の名古屋港海岸にある名古屋市野鳥観察館近くの海岸で、海に浮かぶカンムリカイツブリなどを観察しました。オナガカモの多数の群れを観察した際のことです。

 JR名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道で南下して野跡駅で下りていくらか歩くと辿り着く名古屋市野鳥観察館は、名古屋市内では有名な野鳥観察ポイントです。

 今回、名古屋市野鳥観察館周辺を訪れた日は風が強く、名古屋港の海は波が高く、海に浮かんでいるオナガガモなどの群れは波にもまれていました。

 近くの海に浮かんでいるオナガガモなどの群れは、名古屋市野鳥観察館周辺の北側にある浅瀬・干潟に集まっていました。ここは風がいくらかしのげるからです。



 名古屋市野鳥観察館近くの海岸から西側に見える海です。その奧には、三重県四日市市の西側にそびえている山々の山頂部は冠雪しています。





 山々はいくらか霞んで見えています。

 三重県四日市の地図を見ると、その西側には御在所山(標高1212メートル)や竜ケ岳(標高1099メートル)などがそびえています。

 この山々の北側には関ヶ原などがあり、雪が降りやすい様子です。

 名古屋市野鳥観察館近くの海岸から西側に見える、すぐ近くの海には、オナガガモなどの多数の群れがいます。

 そのオナガガモなどの多数の群れの中に、カンムリカイツブリがいます。





 海の大きなうねりによって、カンムリカイツブリの身体は上下に揺れています。

 時々、オナガガモの群れなどが飛んで来ます。





 あちこちから、オナガガモの群れなどが水辺に浮かんでいるオナガガモなどに合流するように、飛んで来ます。

 また、北側にある浅瀬・干潟に集まっているオナガガモ達も、時々、飛び上がります。



 たまに、ウミウが飛んできます(海なのでウミウと判断しています)。



 白い羽根の水鳥が飛んでいます。ユリカモメよりも大きな水鳥です。名前は分かりません。





 名古屋市野鳥観察館近くの海岸に生えている木々には、冬鳥のシロハラが留まっていました。



 今回の名古屋市野鳥観察館近くの海岸訪問は、満潮に近く、また風が強かったために、野鳥観察は不調に終わりました。

 いずれまた、この名古屋市野鳥観察館近くの海岸を訪問してみたいと感じました。

名古屋市港区の名古屋市野鳥観察館近くの海岸で、オナガガモなどの群れを観察しました

2019年01月30日 | 旅行
 名古屋市港区野跡の名古屋港海岸にある名古屋市野鳥観察館近くの海岸で、海に浮かぶカモの群れを観察しました。

 JR名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道で南下して野跡駅で下りると、海岸沿いにある名古屋市野鳥観察館があります。この名古屋市野鳥観察館は、名古屋市内では有名な野鳥観察ポイントになっています。

 今回、名古屋市野鳥観察館周辺を訪れた日は運悪く風が強く、名古屋港の海は荒れていて波が高く、海に浮かんでいるオナガガモなどの群れは波にもまれていました。





 名古屋市野鳥観察館近くの海岸から西側に見える海です。その奧には、三重県四日市市の西側にそびえている山々が見えています。その山頂部は冠雪しています。



 名古屋市野鳥観察館近くの海岸沿いの海には、オナガガモの群れがたくさん浮かんでいました。



 大部分はオナガガモですが、キンクロハジロやヒドリガモなども少し混じっています。荒波にカモたちは上下しています。

キンクロハジロたちも浮かんで進んでいます、





 カンムリカイツブリもいくらか浮かんで移動しています。

 オナガガモなどの群れは、北側にある浅瀬に向かっています。ここは地形から風よけの浅瀬の岸辺になっています。





 見た感じでは、この浅瀬には、100羽以上のオナガガモなどの群れが集まっています。





 名古屋市野鳥観察館周辺には、岸壁が続き、カモたちが集まる浅瀬が余りなく、野鳥観察ポイントは別にあるのではないかと推定しています。

愛知県豊明市沓掛町にある広大な勅使池には、ハシビロガモがたくさん棲息しています

2019年01月29日 | 旅行
 愛知県豊明市沓掛町勅使にある広大な勅使池は、晩秋から早春までは越冬のために飛来するカモ類などの野鳥観察地です。

 広大な勅使池(ちょくしいけ)の西側の対岸は名古屋市側です。広大な勅使池を一周するには1時間程度かかります。

 広大な勅使池の水面です。池の中程には、白い羽根のミコアイサのオスや黒い羽根色のカワウがいます。



 カワウは別々に行動するものが多かったです。



今回は入り江部分の浅瀬部分では、カモ類の中では、ハシビロガモにたくさん出会いました。





 ハシビロガモには、カルガモやマガモよりも多くいる様子でした。





 ハシビロガモは特徴的なくちばしをいくらか開けて、水面を進み、エサを熱心に探し続けています。







 この浅瀬には、番になっているハシビロガモも多数いました。、

 今回の散策では、昨年はたくさん飛来していたオカヨシガモの群れに出会えませんでした。

 入り江部分の中には、複雑な地形によって、隠れやすい環境でした。この隠れやすい部分に、オカヨシガモは潜んでいるようです。

 オシドリのオスも、かなり遠くにちらほらと見えた程度でした。


愛知県豊明市沓掛町にある広大な勅使池には、ミコアイサのオスが飛来しています

2019年01月28日 | 旅行
 愛知県豊明市沓掛町勅使にある広大な勅使池は、晩秋から早春までは飛来するカモ類などの野鳥観察地です。

 広大な勅使池(ちょくしいけ)の西側の対岸は名古屋市側です。広大な勅使池を一周するには1時間程度かかります。



 カモ類などの水鳥を探し観察しながら一周するには数時間程度かかります。

 広大な勅使池では、カイツブリによく出会いました。、



 広大な勅使池には、いくつかの入り江部分があります。その中の“野鳥・水鳥観察地”といわれる浅瀬では、白い羽根が美しいミコアイサのオスなどを観察しました。





 カモ目カモ科アイサ属のミコアイサは、冬になると日本などに南下してきます。冬の間に、ミコアイサのオスは真っ白い美しい羽根色に変身するため、野鳥観察愛好家に人気が高い水鳥です。

 この時期に、ミコアイサのオスが白い派手な色合いの羽根姿に変身するのは、春にメスと番になり、卵を産んでもらうためです。

 メスに番の相手として選んでもらうための変身です。





 ミコアイサのオスの奧にいるのが、メスです。

 ミコアイサのオスが白い羽根姿の外観になると、遠くからでも目立つために、猛禽類に狙われやすくなります。危険を冒しても、メスに気にいってもらう“コスチューム”になります。





 今回は、浅瀬にはミコアイサのオスとメスがかなりの数いました。そして、ミコアイサのオスとメスは番になっている様子でした。

 もういくつかのオスは、お相手のメスに気にいってもらって番になっているようでした。

 さらに、広大な勅使池の真ん中の水面にも、ミコアイサのオスが浮かんでいました。たくさんいました。





 お互いにライバル同士のミコアイサのオスが集まっています。不思議な現象です。

 白い羽根を持つミコアイサのオスの身体は、遠くからでも目立ちます。それだけ、猛禽類に狙われやすくなります。

 今回ほど、多くのミコアイサのオスをたくさんを観察したことはありません。

 今回は、池の上に設けたデッキには、猛禽類のミサゴが大きな魚を捕らえるシーンを撮影している野鳥観察愛好家の方が数人いました。

さいたま市桜区南端にある桜草公園の奧には、シロハラなどのさまざまな野鳥も来ています

2019年01月27日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端の荒川河川敷にある桜草公園の奧には、ソメイヨシノの並木などがあり、モズやシロハラなどのさまざまな野鳥が来ています。

 この桜草公園(正式には、さくら草公園)は、埼玉県立の秋ケ瀬公園の下流側に位置しています。

 1月中旬に桜草公園の天然記念物ゾーン(ニホンサクラソウなどが生えてくる部分)は、背丈を超える高さまで育ったヨシ原を野焼きしました。

 この野焼きされた原っぱの奧には、ソメイヨシノの並木や雑木林などがあります。



 奧のゾーンには、ベニマシコが時々、やって来るので、探すために散策しました。

 ソメイヨシノの並木に行くと、アオジ(と思われる野鳥)が出て来ました。





 この野鳥はカシラダカではないかと推定しています。



 雑木林では、モズが数羽、いました。モズは枝から枝へと飛び回っています。







 太陽光がよく当たる明るい部分の枝に留まったは、アトリではないかと・・(明るすぎて羽根模様がよく見えませんでした)。



 ジョウビタキも出て来ました。野焼きが終わると、天然記念物ゾーンの野焼きされた原っぱにも、よく登場します。



 雑木林の日陰部分では、何か(野鳥)が大きな木の根元に積もった落ち葉を突っいています。

 冬鳥のシロハラでした。





 そのシロハラが太陽光が当たる部分の幹に飛び上がりました。



 今回は、残念ながらベニマシコには出会うことができませんでした。