2012年5月30日に発行された日本経済新聞紙の夕刊の裏面(16面)に、フォークミュージッシャンの岡林信康(のぶやす)さんのインタビュー記事が載っていました。
同じ16面の下側に「ポピュラー」というコラムがあり、5月17日に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催されたアース・ウインド&ファイアー(Earth, Wind & Fire=AW&F)の“デビュー40周年”と銘打ったコンサートの評価が載っていました。
アース・ウインド&ファイアーは1970年代後半に、ホーンセクションをバックにしたファンクミュージック・バンドとして数々のヒット曲を世に送り出したグループです。
そのアース・ウインド&ファイアーは、リーダーのモーリス・ホワイトは闘病中であり、リズムギター担当のアル・マッケイは退団するなどの変化の下に、往年のメンバー3人を中心に今回の来日演奏をしたと伝えています。約40年前と同じメンバーではなかったが、往年の演奏を再現し、盛り上がったと伝えています。
昔購入したLPレコードのジャケットの絵(イラスト)を思い出しました。現在の若者に、「LPレコード」といってもどんなメディアか伝わらないことが増えています。時間の流れを感じます。
さて、岡林信康さんのインタビュー記事のことですが、1946年生まれの岡林さんは「死を意識しながら前向きに生きている」と語り、孫のいとおしさを歌った新曲を出した背景を語っています。1960年代の「フォークの神様」が今、何を考えているのか、興味深く読みました。
この夕刊の中面の「広告特集 Rock・Times」の広告にポールマッカートニーさんが1971年に制作したLPレコード「RAM」の“復刻版”のCD(日本版はSHM-CD仕様)が発売されるという広告が載っています。
これも約40年間の時代の流れを感じさせるものです。
1970年~80年代に発売されたLPレコードを基にした再販CDをいくつも買わされています。
夕刊を読んで、「死を意識しながら前向きに生きている」ことと同時に、ここ40年間の技術と社会システムの進化をいろいろ考えました。
同じ16面の下側に「ポピュラー」というコラムがあり、5月17日に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催されたアース・ウインド&ファイアー(Earth, Wind & Fire=AW&F)の“デビュー40周年”と銘打ったコンサートの評価が載っていました。
アース・ウインド&ファイアーは1970年代後半に、ホーンセクションをバックにしたファンクミュージック・バンドとして数々のヒット曲を世に送り出したグループです。
そのアース・ウインド&ファイアーは、リーダーのモーリス・ホワイトは闘病中であり、リズムギター担当のアル・マッケイは退団するなどの変化の下に、往年のメンバー3人を中心に今回の来日演奏をしたと伝えています。約40年前と同じメンバーではなかったが、往年の演奏を再現し、盛り上がったと伝えています。
昔購入したLPレコードのジャケットの絵(イラスト)を思い出しました。現在の若者に、「LPレコード」といってもどんなメディアか伝わらないことが増えています。時間の流れを感じます。
さて、岡林信康さんのインタビュー記事のことですが、1946年生まれの岡林さんは「死を意識しながら前向きに生きている」と語り、孫のいとおしさを歌った新曲を出した背景を語っています。1960年代の「フォークの神様」が今、何を考えているのか、興味深く読みました。
この夕刊の中面の「広告特集 Rock・Times」の広告にポールマッカートニーさんが1971年に制作したLPレコード「RAM」の“復刻版”のCD(日本版はSHM-CD仕様)が発売されるという広告が載っています。
これも約40年間の時代の流れを感じさせるものです。
1970年~80年代に発売されたLPレコードを基にした再販CDをいくつも買わされています。
夕刊を読んで、「死を意識しながら前向きに生きている」ことと同時に、ここ40年間の技術と社会システムの進化をいろいろ考えました。