おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

森口尚史という男はまるで喜劇役者で珍奇

2012年10月16日 07時17分07秒 | 日記
世の中にはいろんな人間がいるものだ。

事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、だれが今回のようなある意味破廉恥な事件を予想したろう?

山中教授がノーベル賞をもらった後、二匹目のどじょうを狙ったのか?突然、私はすでにIPS細胞を使った手術を6例行った」と発表した男が颯爽と登場した。

ちらっとニュースで耳にしたけど最初興味を覚えずに記事を精細に読まなかった。しかし妻からも変な人が現れたものねーと語りかけられ、それほどの事件になっているのかと新聞を改めて読み直し、ニュースもじっくり見た。

見てくれが何とも貧相で、自然に笑ってしまいそうになる風貌と挙措。そして主張と訂正と履歴を見た時、こりゃ愉快犯だと確信した。

医者でもないのに何で手術ができるの?しかもアメリカでそして日本の医師免許でもアメリカでは通用しないというではないか

いっぱい職歴が出ているけど、その現場の反応(本人の職業上の身分や存在の確認)が出てこないのが不思議な気がする。実は職歴は事実である可能性もありそう。科学論文の発表は実際になされたようだが、医科学の最新技術に関するものであり、現場の研究者は読んでいなかったのか?読んでいたら可笑しな事、事実と異なることがいっぱい出ている筈なのに、誰も反論をしないというのも可笑しな話だ。学会というのはこういう抜け穴があるのだろうか

医学関連の専門学校を出ているらしく、看護師免許は取っているようなことをニュースで言っていた。この程度でほんとうにハーバード大学に出入りできるのだろうか???

読売という大手マスコミがこのスクープを載せたことから事は始まった。これも読売ともあろうものが何故「事実の検証作業」をまずしっかりしなかったのか?

山中氏の業績に泥を塗ってしまったこの男、厳しく弾劾されるべきだろう


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