最近は時代小説や歴史小説ばかり読んでいる。
ちょうど2冊読了したところで、1冊は現代物に替えようと再読になるのだが
浅田次郎を読み始めた。
一度に3冊を読むのだから、時代物ばかりじゃなくて現代物を1冊挟むと却って
いいのではないかと思う。
さて、歴史物が好きだということは当然テレビも時代物が好きで、NHKの木曜日8時、同じく日曜日8時
の時代劇を見ている。
今は木曜日が「ちかえもん」、日曜が「真田丸」。
「ちかえもん」は面白くない!演出が突拍子無さ過ぎで、突然大阪の歌手ボロや「酒と涙と男と女」を
ちかえもんが下手な歌で歌ったり・・・
松尾スズキが主役だが、この人知る人ぞ知るということだが、「知っても別に異才ある」とは思えない。
脇を青木、小池、岸部など好演しているので何とか持っているがストーリーも面白くない。
前回が良かっただけにギャップが大き過ぎる。
「真田丸」も脚本三谷こうきだが、「らしさ」が出ていない。時代ものでは限界があるのだろう。
主役の堺正人がバラエティーに出過ぎでその二ヤケが記憶に残って、どうもいけない。
昨夜は明智が突然?(その前を見ていない)出てきたかと思うと、信長に殴られ、そして次の場面では
本能寺へ。なんだか早過ぎない?一番大事なところだからじっくり描くべきだった。
信長、明智はミスキャスト。
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