震災の平成7年から続く神戸の冬の風物詩
21回目の今回は開催趣旨から「復興」の文字を削り、
街の魅力発信などを追加、また電飾をLED電球に変更し、
光がより鮮やかになっていました。
カミさんと19時過ぎに行くと神戸大丸を取り巻くように長蛇の列が
これまでのルミナリエ通りは入口の作品「フロントーネ」と
その後ろに続くアーチ「ガレリア」という構成でしたが、
今年は日本初公開となる屋根付きの回廊「ガレリアコペルタ」を展示されています。
「フロントーネ」から約16mの間、
天井(天井高約15m)および左右の壁が展開される
「光のトンネル」を通り抜ける構成。
そしてその後に続くのは、アーチ型の作品「ガレリア」
鮮やかな光の回廊が、仲町通りの約170mに渡ってつらなっていますが
例年の距離より2/3と短くなっています。
東遊園地内の「スパッリエーラ」
「カッサ・アルモニカ」
今やすっかり「幸せの鈴」設置場所であり
コインを投げて鈴を鳴らせばハッピーになり、
しかもルミナリエ募金になるという一石二鳥です。
東遊園地(南側噴水広場)の「スパッリエーラ」
噴水池に映る「スパッリエーラ」
「踊る!KOBE光のファウンテン」
音楽に合わせた光のショー(1回約5分)も行われていました。
光のショーが行われるのを知らなかったものですから
突然の事で撮る位置が前過ぎて今一つです。
神戸市役所1号館24階展望ロビーからの東遊園地
展望ロビーも結構混雑していて
覗き見る分にはいいんですが
撮ろうと前へ出るのにも一苦労。
開催日数も2日間短縮されて13日(日)で終わりです。
六甲山の山肌に光で刻まれた
「KOBE」 「神戸市章」 「錨(イカリ)」 「北前船」のサイン
神戸市役所1号館24階展望ロビーから