12月27日
今年最後の山歩き、京都・大文字山へ
『コース』蹴上駅→日向大神宮→七福思案処→大文字山→大文字火床→銀閣寺
→哲学の道→南禅寺→蹴上駅
(9:52)
京阪三条駅集合で地下鉄東西線「蹴上駅」を13名が出発
日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)へ
(10:00)
日向大神宮の社殿は伊勢神宮と同じ神明造で建てられており、
なんだか伊勢神宮にいるような・・・
(10:10)
内宮から少し登ったところにある「天の岩戸」
大き岩山をくり抜いた岩穴で、このトンネルを通り抜けると
厄払いや開運のご利益が授かると言われています。
(10:25)
「七福思案処」に到着
分岐が多数あり、標識がなければ文字どおり「思案処」です。
トレイルの標識に従い、大文字山への道に進む。
(10:55)
暫く行くと京都市内を見渡せるポイント
赤く小さく見えるのは平安神宮の鳥居
その奥の右に見える緑のエリアは京都御所
(11:30)
四ツ辻
大文字山へはもう少しの地点
(11:35)
大文字山頂466m
年末のこの日はさすがに登山客も少ないです。
(12:20)
山頂を後にして、しばらく下ると大文字火床に到着
京都市街が一望
(12:35)
「大」の火床の中心「金尾(かなわ)」
大の字の一画、2画、3画の交わったところです。
火床から枯れ葉の山道を銀閣寺へ
(13:05)
銀 閣 寺
正式名称は慈照寺(じしょうじ)
チラッと見ただけで通過・・・
「哲学の道」
桜の頃には賑わう哲学の道も静かなものです。
(13:47)
南禅寺・法堂
知る人ぞ知る水路閣
水路閣の上の散歩道を行く
(13:57)
水力発電所付近
散歩道から公園を経て、インクライン(傾斜鉄道)へ
桜の名所としても知られる蹴上のインクラインは、
台車に船を乗せて山腹を移動させた、明治時代の鉄道跡
線路や台車、運搬船が産業遺産として保存するために復元されています。
運搬船には伏見の薦被り等の酒樽が・・・
地下鉄蹴上駅に到着
(14:10)
インクラインの下に作られた「ねじりまんぽ」
空間がねじれてしまったかのようなトンネル内は
上部の線路と斜めに交差するトンネルの強度を保つため、
レンガを斜めに積み上げたユニークな構造となっています。
三条木屋町で丸ごとエビのむき身を薄皮で包み込んだ、
プリプリ海老餃子に九条葱餃子で
6人が一年の締めくくりでした。