ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

センダン

2020年05月21日 | 季節の花


淀川河川敷には花を咲かせているのは少ないが

不思議なくらいセンダンの樹が多い

“栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し”というが、

この栴檀は、香木として有名な白檀(ビャクダン科)のことで、

センダンにはそれほど強い香りは無い




大きいので樹高は5-15 mほどで、成長が早い。




枝先に、多くの花が、多数の集散花序に着く




直径17mmくらいの5弁の花を咲かせます。

花びらは、ごく薄い紫色だが、花の中央に、

10本の雄しべが合着して作る紫色の筒がある。


                             (ネットより拝借)

秋には、白い球形の果実がたくさん実り、

ムクドリやヒヨドリが群がって食べている。


淀川河川敷には不思議なくらいセンダンの樹が多いのも

野鳥が種を運ぶからと思えば納得できます。


コメント (20)
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