ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

廃線跡ハイク

2013年04月12日 | アウトドア

 

山のお仲間も加齢とともに膝が悪くなったり体力が無くなったりと
例会に出てこない人が増えつつあります。
アップダウンのない廃線跡ハイクを例会に取り入れました。

『コース』JR生瀬駅→福知山線廃線跡→JR武田尾駅

早い話ですが11月の例会の下見に出かけました。
廃線跡入り口辺りは十数年前に行ったときは工事中で
村の中を通って分かりにくかったですから
廃線跡入口捜しが目的です。

(10:58)
国道176号線は、右側には武庫川が、左側には山が迫り拡幅しようがないのか、
狭い車道をダンプカーやトレーラーなどが走り、
進行方向左側だけにしかない人同士がすれ違うのも大変な狭い歩道を進む。
国道にあるまじき狭さです。


(11:04)
中国自動車道の高架下を超えたところの反対車線側に
下に降りる道が出来ていました。
十数年前は此処が工事中だったのです。


(11:09)
舗装道路を下り切った所が福知山線廃線跡の入り口でした。
枕木がうっすらと見えます。

こんな責任逃れの警告板1枚でハイカーを追い返すことが出来ると、
JRは本当に信じているのだろうか。

トンネルの入り口を塞いでしまえば来なくなるのは分かるはずです。
JRにとってはたやすいことだが・・


警告板がこの橋梁の入り口の立ててあったのです。



「高座岩」と名が付いていました。


(11:20)
第1トンネル(318m)



このトンネルは枕木は土砂で埋められていて
路面と面一になっているので普通に歩くことが出来る。
但し曲線トンネルで長さは300m以上あり真っ暗で、
懐中電灯かヘッドランプが必要です。



(11:30)
枕木とバラストがそのまま残っている。枕木の上はもちろんのこと、
バラストの上も歩ややすいとは言えないが、正に廃線跡歩きにふさわしい風景です。

右側の柵は以前来たときは無かったのですがJR西日本が作ったのでしょうね。
未だ真新しいです。


トキワアケビ                      ツバキヤマブキ



ヤマザクラも見頃です。



(11:51)
第2トンネル(413m)



廃線トンネル群で一番長く413mもある
北山第2トンネルの中に入ると、どうしたわけか枕木が
まるでシイタケ栽培のほだ木のように、
延々と側壁に立てかけられている。

(12:04)
トンネルにしては短いと思ったら沢からの水を線路を跨いで川に落とす水路橋だった。

(12:06)
落差はないが溝滝と呼ばれている。

 

続く



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花見

2013年04月08日 | 風景・風物


4月4日

山のお仲間達と花見です。
八幡の背割りサクラは「いい色」の頃にいかちゃんのブログ
知ってから毎年のように行っています。

背割堤は桂川、宇治川、木津川の三つの川が合流して淀川と名前が変わる
地点にある堤防です。約1.4kmある堤防に桜が植えられ、壮大な風景となります。


堤の両側に植えられたサクラのトンネル




この日はサクラも満開で天気も最高~
広い青空と桜の薄紅色のコントラストがすばらしいです。


この日は今年初めての花見らしい花見です。
12時頃から4時頃までやっていました。


ソラマメに若竹の煮物に木の芽和え、キュウリの糠漬け、唐揚げにコロッケ



酒は城崎温泉で買ってきたフグのヒレでヒレ酒ですよ。

青龍○段さんはBBQをしてくれますしね。



冷えたコロッケも唐揚げも一緒に載せて・・・


花より団子でなくサクラも見てきましたよ。


木津川側の斜面に添うように枝が下がるサクラ

宇治川側の斜面に添うように枝が下がるサクラ




三川合流点辺りから見た木津川側の背割りサクラ


おまけ~    結婚式でなく写真撮影のようでした。

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ステージマジック

2013年04月07日 | イベント

 

ラスベガスやブロードウェイにあるようなグラス片手に
ライブエンターテイメントを楽しめる北新地のマジックバー
one-o-six(ワンオーシックス)


ダックツアーの一環でしたからウーロン茶かオレンジジュースを飲みながら・・・・



開演前の静かなステージ



オーナーマジシャン・ルビー天禄さん



テレビの中でしか見たことがないような
リアルなマジックステージに
思わず歓声と拍手が・・・・



目の前で広がるスーパーエンターテイメント!!
「やっぱりライブが一番」本物の感動と興奮、
テレビでは決して味わう事のできない臨場感あふれるショーでした。


オーナーマジシャン・ルビー天禄さんは
生まれも育ちも天神橋筋六丁目、
店の名前も

one-o-six = 106 = 天禄(てんろく) 

 

 

 

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水陸両用バスでめぐる!「大阪ダックツアー」

2013年04月06日 | イベント



4月3日

桜宮の大川でよく見かける水陸両用バス
一度は乗ってみたいと思っていましたが
カミさんがツアーに申し込んでいて乗る機会が出来ました。


3月22日から
虹色のカラフルなバスに変身したそうです。

「コース」大阪新阪急ホテル→御堂筋→本町通→NHK・大阪歴史博物館→大阪府庁→
太閤園→桜宮でフラッシュ!イン!→桜宮→源八橋→扇町通→大阪新阪急ホテル


水陸両用バスはオープン仕様で窓はありません。
なんと屋根はスケルトンなので眺めがバッチリです~

バスとも船ともいえない独特の外観をしていることもあって、
乗っているとかなり目立ちます。
交差点で止まっていると、歩行者のみなさんからの
好奇心に満ちた視線を感じ、カメラで撮られたりしました。

車高3.7mから観る ひと味違う街並みです。
土佐堀通りからの大阪城

カーブミラーにバスが映っています。

赤いジャケットを着たバスガイドさんが抜群でした。
ガイドさんのおしゃべりにゆったりというリズムは無縁です。

ツアーを始めた頃は、バスが流されていると勘違いされた沿川の方から
警察に通報されたことがあったとか、両手で手を振ると「流されているので助けて!」
と訴えているように思われるから片手で手を振って欲しいなどなど、
とどまることはありませんでした。 

乗客の一人が「あんた吉本出身違うか?」
 「いえ宝塚です」



船となった「かっぱバス」は大川を下り中之島公園の手前まで往復します。
約30分





帰り道の源八橋から大阪城方面



12時45分。無事大阪新阪急ホテルに到着



車両ナンバーは808。
なにわ八百八橋にちなんで付けられたそうです。

 

昼はハートンホテル西梅田でランチバイキング

花見だというのにアルコールは一切無し・・・

 

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さくらのスポットめぐり  続き

2013年04月02日 | 季節の花

 

30日の晴天で京都の円山公園・八坂神社・清水寺に花見に行かれた人の話によると
手を繋いでも歩けないし手を放すとはぐれる程の人出だったそうです。


(12:11)
“八坂神社”
川西市、火打(ひうち)八坂神社(たさかじんじゃ)

八坂と書いて“たさか”とは読めないですね。


御祭神 
素 盞 鳴 尊(すさのおの みこと)
なお、この「火打」の地名は、西にある石切山から、「火打石」を産出
したことによる地名であるそうです。


境内にある枝垂れサクラ




八坂神社の参道を下ると一の鳥居の手前の左側の山中に
六世紀前半の勝福寺古墳があります。


(12:50)
“勝福寺古墳”ではボランティアさんにガイドをして頂きました。
勝福寺古墳は、明治24年(1891)、壁土採りの際偶然横穴式石室の入り口が出てきて、
その中から神獣鏡や六鈴鏡、馬具、須恵器などの副葬品が出土しました。
全長40㍍の「前方後円墳」です。

(普段は金網の柵越しにしか見れないそうです)

現在、勝福寺古墳は川西市唯一の古墳で、
市の文化財に指定されて大切に保存されているそうです。
奈良県明日香村にある石舞台古墳より100年も古いと言われていました。

(一番奥より入り口に向かって撮る)



八坂神社参道入り口にある
“勝福寺”の桜を塀越しに満足して歩を進め・・・


(13:25)
猪名川沿いに歩き・・・

(13:40)
“小戸(おおべ)神社”に到着



境内には大楠と大ケヤキが2mほどの距離をおいて立っています。
大楠 兵庫県指定天然記念物 (昭和41年3月22日指定)
 根回り約12メートル、樹高約30メートル、推定樹齢500年

二見ヶ浦の夫婦岩のようにしめ縄が渡されています。

(14:00)

ゴール地点となる“川西阪急”ではハワイアンダンスで迎えてくれました。

サクラより見応えがありましたよ。(笑)


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