ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

桜の園

2013年04月14日 | 風景・風物




長尾山第1トンネル(307m)を抜けると山の斜面一面ヤマザクラが・・・

笹部新太郎が、その生涯をかけて完成させた「櫻の園」なのだそうです。
笹部は、生前、神戸・岡本の自宅から、毎日のように汽車を乗り継ぎ、武田尾の駅から、
当時はまだ汽車が走っていたトンネルを歩いて、この山に通い詰めたそうです。



この「桜の園」造った笹部新太郎亡き後、荒れるがままに任されていたらしいのだが、
宝塚市が買収して、1999年4月17日宝塚市の里山公園としてオ ープンしたそうです。



カミさんがチョット寄ってみていこうと言い出しましたから
矢印の桜坂だけを見てきました。

秋に大峰山から下ってきたことがありますが
イロハモミジも紅葉が見事でした。


ヤマザクラは各種あわせて千本ほどあり、
順次花が咲いて、4月中から5月初まで楽しめるようです。



読んだことがありませんが
笹部新太郎の桜に寄せる情熱を
水上勉の「櫻守」に描かれているそうです。 

 今日はOBの先輩、後輩達と五私鉄リレーウオーキングに行ってきます。
レスが遅くなります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廃線跡ハイク   続

2013年04月13日 | アウトドア



 

(12:10)

第3溝滝尾トンネル(149m)
トンネル内部の様子は同じようなもので、
149mと短いがこれも曲がっているので真っ暗だ。

 


(12:14)
武庫川橋梁(70m)
この風景は廃線跡の中で一番有名なところです。
薄めの縞鋼板の下10mを流れる武庫川、さすがに枕木の上は歩けませんので
横の道?を渡ります。

此処も以前に来たときはこんなにも柵が張り巡らせてなかったんです。



そろそろペンキを塗り替えないとその内に錆びて穴が開きそうです。



(12:15)
長尾山第1トンネル(307m)
第2武庫川橋梁を渡り終えると直ぐにまたトンネルに入る。
これもまた曲がっているので中は真っ暗。



トンネルを抜けるとヤマザクラが迎えてくれました。



カミさんとお花見気分で昼食               採れたタラの芽






(14:00)
長尾山第2トンネル(147m)
真っ直ぐなので出口が見えます。


桜の園分岐にあったササベサクラ

カスミザクラとオオシマザクラ系との交配種
名は「桜博士」と呼ばれた笹部新太郎氏に因む。

(14:10)

長尾山第3トンネル
(91m)
一番短かく、これが廃線跡歩きの最後のトンネル。



最後のトンネルを抜けると武庫川の流れは穏やかになり渓谷ぽさは薄らいできました。




オオシマザクラ



オオシマザクラの葉は塩漬けにしてサクラモチに使われるんですね。



 (14:40)

武庫川第2橋梁迄は右に拡がる渓谷美、
橋梁からは左に拡がる渓谷美に飽きることはないコースでした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廃線跡ハイク

2013年04月12日 | アウトドア

 

山のお仲間も加齢とともに膝が悪くなったり体力が無くなったりと
例会に出てこない人が増えつつあります。
アップダウンのない廃線跡ハイクを例会に取り入れました。

『コース』JR生瀬駅→福知山線廃線跡→JR武田尾駅

早い話ですが11月の例会の下見に出かけました。
廃線跡入り口辺りは十数年前に行ったときは工事中で
村の中を通って分かりにくかったですから
廃線跡入口捜しが目的です。

(10:58)
国道176号線は、右側には武庫川が、左側には山が迫り拡幅しようがないのか、
狭い車道をダンプカーやトレーラーなどが走り、
進行方向左側だけにしかない人同士がすれ違うのも大変な狭い歩道を進む。
国道にあるまじき狭さです。


(11:04)
中国自動車道の高架下を超えたところの反対車線側に
下に降りる道が出来ていました。
十数年前は此処が工事中だったのです。


(11:09)
舗装道路を下り切った所が福知山線廃線跡の入り口でした。
枕木がうっすらと見えます。

こんな責任逃れの警告板1枚でハイカーを追い返すことが出来ると、
JRは本当に信じているのだろうか。

トンネルの入り口を塞いでしまえば来なくなるのは分かるはずです。
JRにとってはたやすいことだが・・


警告板がこの橋梁の入り口の立ててあったのです。



「高座岩」と名が付いていました。


(11:20)
第1トンネル(318m)



このトンネルは枕木は土砂で埋められていて
路面と面一になっているので普通に歩くことが出来る。
但し曲線トンネルで長さは300m以上あり真っ暗で、
懐中電灯かヘッドランプが必要です。



(11:30)
枕木とバラストがそのまま残っている。枕木の上はもちろんのこと、
バラストの上も歩ややすいとは言えないが、正に廃線跡歩きにふさわしい風景です。

右側の柵は以前来たときは無かったのですがJR西日本が作ったのでしょうね。
未だ真新しいです。


トキワアケビ                      ツバキヤマブキ



ヤマザクラも見頃です。



(11:51)
第2トンネル(413m)



廃線トンネル群で一番長く413mもある
北山第2トンネルの中に入ると、どうしたわけか枕木が
まるでシイタケ栽培のほだ木のように、
延々と側壁に立てかけられている。

(12:04)
トンネルにしては短いと思ったら沢からの水を線路を跨いで川に落とす水路橋だった。

(12:06)
落差はないが溝滝と呼ばれている。

 

続く



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見

2013年04月08日 | 風景・風物


4月4日

山のお仲間達と花見です。
八幡の背割りサクラは「いい色」の頃にいかちゃんのブログ
知ってから毎年のように行っています。

背割堤は桂川、宇治川、木津川の三つの川が合流して淀川と名前が変わる
地点にある堤防です。約1.4kmある堤防に桜が植えられ、壮大な風景となります。


堤の両側に植えられたサクラのトンネル




この日はサクラも満開で天気も最高~
広い青空と桜の薄紅色のコントラストがすばらしいです。


この日は今年初めての花見らしい花見です。
12時頃から4時頃までやっていました。


ソラマメに若竹の煮物に木の芽和え、キュウリの糠漬け、唐揚げにコロッケ



酒は城崎温泉で買ってきたフグのヒレでヒレ酒ですよ。

青龍○段さんはBBQをしてくれますしね。



冷えたコロッケも唐揚げも一緒に載せて・・・


花より団子でなくサクラも見てきましたよ。


木津川側の斜面に添うように枝が下がるサクラ

宇治川側の斜面に添うように枝が下がるサクラ




三川合流点辺りから見た木津川側の背割りサクラ


おまけ~    結婚式でなく写真撮影のようでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステージマジック

2013年04月07日 | イベント

 

ラスベガスやブロードウェイにあるようなグラス片手に
ライブエンターテイメントを楽しめる北新地のマジックバー
one-o-six(ワンオーシックス)


ダックツアーの一環でしたからウーロン茶かオレンジジュースを飲みながら・・・・



開演前の静かなステージ



オーナーマジシャン・ルビー天禄さん



テレビの中でしか見たことがないような
リアルなマジックステージに
思わず歓声と拍手が・・・・



目の前で広がるスーパーエンターテイメント!!
「やっぱりライブが一番」本物の感動と興奮、
テレビでは決して味わう事のできない臨場感あふれるショーでした。


オーナーマジシャン・ルビー天禄さんは
生まれも育ちも天神橋筋六丁目、
店の名前も

one-o-six = 106 = 天禄(てんろく) 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする