小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

雇用創設を本気で考える。当然産業構造の見直しをせねばならない。まともな労働感を持とう。

2013-02-28 | 政策その他の提言
海外に出て、最初に思うことは何ですか?景色がきれい、空がきれい、水がきれい。色々な感想があるだろう。しかし、欧米のどこに行っても感じるのは、自動販売機の少なさである。ほとんど設置していない事実を知ったとき、それは大いなる驚きだった。これは、どうしたことだろう。そうした目で周りを見回すと、あることに気づく。休日に近くの公園を除いてみよう。そこには、仲間と遊ぶ子供達の姿がある。何等日本と代わりが無い。しかし、唯一変わっている点は、ビザ、レモネード、アイスクリームハンバーガー等を売っている、屋台がかならず何軒か出店している。店員さんの年齢構成もまちまちだが、対面での接客が当たり前である。そこには、自販機の入り込む余地は無い。仕事というものは予め神様がこの人にはこの仕事と割り当てられているとする職業観がある。キリスト教の中でも新教といわれるカルバン派などでは、職業のことをCallingと規定し、「神が召すもの」としています。そうした職業観からみると、自動販売機は単に人間から仕事を奪う以外の何者でもありません。
 今後日本でも、対面式の接客が復権する必要があります。工場などでも、あまりにも効率優先でベルトコンベアー式に何でもするのではなく、グループ作業で各人がその都度作業内容を変えたほうが、全体的な作業効率が上がったという報告もあります。人が人らしく働ける環境を作ることが何より大切なことです。
 タバコの販売は自販機が大半であった日本。タスポが導入され、カードが必要になった。タバコを買う人はカードを使うことが面倒でタバコ屋さんで対面で買うようになったり、地域によってはタスポ対応の自販機を止めにして、店内販売を開始したコンビニが増えつつあるという。ここに対面式の接客販売の需要は必ずあり、雇用の機会を増やすことになる。
 「対面式の接客ビジネスの復権を目指し、各種自販機の製造販売を暫定減少させること。」を提言します。

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海外に日本の何を輸出するのか。Post自動車は?環境技術と、住宅産業が有力候補!!

2013-02-27 | 政策その他の提言
地震災害の多い日本。耐震構造に優れた建築技術を輸出することは、日本の社会貢献にそのまま直結する。プレハブ工法を武器に、中国、東南アジア諸国。EU諸国、南北アメリカ、アフリカの諸国にその地にあったプレハブ工場を、現地企業との合弁で展開してはどうだろう。例えば、ハワイ仕様とか、エジプト仕様とか販売する地域ごとの変化は当初より当然織り込んで行い、地域密着型の展開を考えてみてはどうだろう。
「有力なプレハブ工法の普及を世界的に展開する。」ことを提案いたします。

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中国の環境汚染問題jについて。日本はその優れた環境技術を中国に生かすことを真剣に考えよ。

2013-02-25 | 政策その他の提言
最近、中国からの環境汚染が問題になっている。
経済的な発展の影に隠れてしまいがちだが、例えば、レアメタルの産出には、他の重金属その他の、人体に重篤な危険を及ぼす物質を一般河川に排出してしまう危険性がある。かつての日本、半世紀前の日本で問題になた、公害問題に、最近の中国がまみれ始めたようだ。
 四日市喘息(石油コンビナートから排出される物資による大気汚染が原因)、水俣病(チッソが排出した工場排水(有機水銀)による魚介類の汚染。それを食べた、人や動物の、発症)など、日本は公害のデパートと言ってよいほど、あらゆるところで問題がが発生していた。最近もまた問題になりはじめた、光化学スモッグ。
 こうした、経験を経た日本は、公害対策用技術を発達させた。現在では、環境技術として、様々な形で環境保全に役立っている。
このような技術を持つ日本は、是非中国に環境技術を「輸出」してはどうだろうか。
新規に工業を立ち上げる場合、効用設定地域のアセスメント初め、起こりうる問題を予め予測し、それようの環境技術を施す。プランニングから施工、保守まで請け負ってはどうだろうか。
 「中国への、環境技術の輸出」を提案したい。
双方にメリットのある提案だと思うが如何であろうか。
中国、日本もいい環境を後世に残す義務がある。
美田は美田のまま伝えよう。

 

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